3.例題にチャレンジ

それでは、例題として、 次の2つのネットワークG1とG2のそれぞれについて、 ネットワーク信頼度を計算してみよう。 (各辺とも、確率pで正常に働き、確率(1-p)で故障するものとする。)

両者とも6つのノードを8辺で結んだネットワークであるが、形状が異なっている。 ネットワークの設計者としては、ネットワーク信頼度の高い方を採用したいわけである。

さぁ、各自計算してみよう!
最初にやったように、ネットワークが連結であることが保たれるような故障パターンを数えてもよいし、展開公式を使って計算してもよいでしょう。

(→ 答を見る)


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