ネットワーク信頼度を計算すると、それぞれ、
Rel(G1)=30p5(1-p)3+25p6(1-p)2+8p7(1-p)+p8
=−12p8+48p7−65p6+30p5
Rel(G2)=32p5(1-p)3+24p6(1-p)2+8p7(1-p)+p8
=−15p8+56p7−72p6+32p5
のようになるはずである。
どちらが大きいかは、引き算してみれば分かる。
Rel(G1)−Rel(G2)= 3p8−8p7+7p6−2p5 = p5(3p−2)(p−1)2
したがって、p≧2/3のときはG1の信頼度の方が高く、 p≦2/3のときはG2の方が信頼度が高いことが分かる。