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研究室のNAS、NetgeerのReadyNas, RN312にした。今回は2ベイ。
届いたのでさっそく設定しようと思ったが、まず、IPアドレスの設定に一苦労。
ネットにつないだ状態でツールで設定するのだけど、いろいろやってみた結果、
どうも、DHCPが動いているネットにつなぐとNAS側でIP自動取得して、その上で
ツールが検索して発見するらしい、ということが分かった。DHCPが動いている
サブネットとつなぎたいサブネットが違うので、またいろいろ思考錯誤して、
LAN2にDHCPでつないでアクセスし、LAN1を設定する、という方法がよいことに気づいた。これでなんとかOK。
その後、NFSでno_root_squashで接続したいのでその設定を探したけど、
設定メニューからはうまくできず、rootのssh接続をONにして、sshでログインして、
/etc/exportsを直接書き換え(共有ディレクトリの設定をメニューから作って
出来ているエントリの中の、root_squashをno_root_squashに書き換え)た。
一時的にメイン使用になっていたサブのNASからデータを引越しして、サブのNASは
バックアップ用に戻した。
(2016.1.18)
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土日に家から研究室サーバへログインできない症状になり、もしや、と思いながら大学に来てみると、案の定、ホームを置いているNASが落ちていた。電源が全く入らず、どうも電源が飛んでいるっぽい。(12/28、年末最後の登校予定日なのに…)。
サーバを新しくして以来自動バックアップの設定をさぼっていて、最後のバックアップも10月。
RAIDだからデータどうしよう、と思いながら蓋を外して中を確認してみると、やはり電源ユニットから少し異臭がしている。電源ユニット外してみたら、コネクタがATXっぽいなぁ、ATX電源つなぐと動いたりして…、と思いながら調べてみたら、ATX電源で2本線を切れば動くらしい記事を発見。ATX電源直接差すのなら他のPCから一時的に拝借して、と思ったけれど、線を切るとなるとどうしようかな、と思ってたら、ふと部屋の角の壊れた機材置場を見たらATX電源が1つ。電源入らなくなって外したやつだっけ?と思いながら、一応試してみようと、線を2本切ってつないだら、みごとにNAS起動。(…ってことで、昔にATX電源壊れてなかったのに交換しちゃったのかな…、という疑問が湧きつつ。)動いているうちにデータをコピー、ということでもう1台のバックアップ用に使ってるNASの方へコピー始めたのだけど、これが(データが多過ぎて)やたらと時間がかかる。しかも、期末試験で部屋を空けている最中にハードディスクの温度上昇で警告が出たりして(蓋を空けた状態で動かしたので空調が回らなかったっぽい)、部屋に戻ってから慌てて小型扇風機で外から冷やす応急措置を取ったり。結局その状態で来たくして、夜中にやっとデータ救出終了。なんとか事なきを得ました。年明けに次期NASシステム選定作業を急がなければ。
(2015.12.29)
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今日、通勤の電車でマトロイドの本を席に忘れて降りてしまうという失態。
(最初読みながら乗っていて、途中でノートパソコン使おうと思って一時的にお尻の後ろに置いといたら、そのまま忘れた。)
バスに乗る前に気づいて戻ったら、入口の駅員室に保管されていて、無事取り戻せた。
つくば駅が終点で助かった。
(2015.11.30)
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メモ:xdviで「FreeType2: Open Font Error (ipam). Error code = 1」と出力されて、日本語フォントが表示されない。→teTeXの日本語フォントを置くディレクトリ(.../share/texmf/fonts/truetype)にIPAフォントが入ってることを確認して、「mktexlsr」。
(2015.10.23)
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トラブル続きのThinkPad x240, 今日は電源入れても画面が真っ暗なまま。昨日までは元気だったのに、大変なことになった!、と慌てたけれど、電源ボタンは光っていて、よく耳を済ますとハードディスクはかりかりなっていて動いている模様。ブラインドでログインしてシャットダウンしてみるとちゃんと電源が落ちた。
…ということで、LCDが壊れたっぽいというところまで分かった。最悪新しいノート買ってハードディスク移植かなぁと思いながらいろいろwebページを探してみると、こんなページを発見。希望的観測を含めて同じ症状と推測したのだけど、このページ、基本的に「カバー開ける」→「接触確認」→「治る」としか書いてなくて、もっと詳しい情報欲しいなぁと思ったのだけど、試してみるとこれがこれで十分な情報でした。ディスプレイの周りの薄いカバーがマイナスドライバーをうまく突っ込むとパカパカと外れ、LCDのコネクタ接触部(下の方にありました)を指で押してみたらカチッと音がして、外れていたものがはまった模様。電源入れてみたら治ってました。webページに書いてあった通り。よかった。
(実はその前に保守マニュアル見て本体のカバーの方をめくっていろいろなコネクタの確認もしてみていたのだけど、そっちは無関係でした。)
まぁ無事直ってよかったのだけど、このThinkpad、このまま使い続けてて大丈夫なのだろうか。。。
(2015.9.29)
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しばらく前に研究室のサーバのCentOSのパッケージアップデートかけてからメールの送受信がうまくできない問題が生じていた。(MewでメールサーバとやりとりするのにSSLが必要で、その通信がフリーズ。)
一度いろいろ情報調べて直ったと思っていたのに同じトラブルが生じていて、この2週間ほどの間に数通送ったつもりで発信できていないメールがあったことが判明。
ちゃんと覚えていなかったのでまたいろいろ情報を調べて、前回はopensslを上書きインストールしたら直った、ということを思い出した。(debugをつけると「FIPS_mode_set:fingerprint does not match」というようなエラーが出る。)同じくopensslを上書きしたら直ったのだけれど、翌日になったらまた駄目になっていた。これでは駄目なようで、またいろいろ調べたところ、stunnelに「fips=no」というパラメータを渡す必要があるようで、そのためには「(setq mew-prog-ssl-arg "fips=no\n")」という命令を.emacsに書いておくとよいということが分かった。今のところうまく動いている。
さらに、postfixがなぜか停止していることが判明。研究室MLが送信できず…。起動したらタイムラグを経て直った。(上流のサーバに溜められていた模様。)
(2015.9.25)
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ThinkPad x240, メモリが壊れていたことが判明。
下記みたいにハードディスクが不調になった原因は、たぶん、使ってるうちに急にリブートされることが続いたせいと思われるが、それも含め、システム全体やブラウザが落ちるという種々の不調が続いていたのだけれど、
交換したら調子いいので、不調の原因はメモリが壊れていたせいっぽい。
(大量のパッケージのアップデートをした後おかしくなった気がしていたのでそっちを疑っていたのだけれど。。。)
(2015.9.8)
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ThinkPad x240のハードディスク交換。
もとのディスクからデータ移行するのだけど、まずgrub2で起動するのに四苦八苦。
(結局、もとのディスクのまま起動→新ディスクを/mntにマウント→grub2-installコマンドで
root-directoryを/mntに指定して新ディスクのデバイス(/dev/sdc)のブート領域へ書き込み
→ディスク交換、みたいなことでできた(ような気がする)。)
とりあえず「/」の領域だけコピーして新ディスクでの起動に成功。
その後、新ディスクへの/homeと/usr/local/の領域をコピーするのに苦労した。どういうわけか、大量のファイルコピーをしようとすると途中でリブートがかかってしまう。何度も途中からやり直したりコピーの方法を変えたりして、なんとか/usr/localの移行を終えたあと、最終的に、古いまだ使えるけど引退中のThinkPad x220を使うことに。とりあえず/homeをx220の/homeに重ねコピーして、それを新ディスクに持ってくる、というようなことをしました。(内蔵ディスクを外付けする機械が1つしかなかったので。) というわけで、丸2日くらい使ってようやくハードディスク移行終了。
(2015.9.4)
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ゼミ合宿、今年もオリンピックセンター。
(2015.8.30,31)
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ぎりぎりスケジュールで8月末締切の原稿を書いているこの時期にThinkpad x240でまさかのファイルシステムエラー。/usr/local/の領域だったので最悪の事態にはならず、丸1日つぶしてバックアップからなんとか復旧。ただ、原因不明なのでちょっと不安を抱えている状態。
(2015.8.23)
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研究室の室温35度はさすがに無理。1時間ほどラウンジに避難して仕事したけど、こちはこっちでカップ焼きそばの匂いが強烈過ぎ。秋まで大学では仕事できそうもない。
(2015.7.27)
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RIMS共同研究に参加。
これに合わせてちょっと研究アイディア進んだ気がしてるけど、どうかな。
(2015.7.9-10)
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今年も夏の省電力の通知が来た。毎年のことだけど、「室温の28°Cを徹底し、」って、夏場は研究室の空調入れても30度割らないのだけど、この通知出してる人達はどれだけ涼しい夏をいつも過ごしているのだろうか??
(2015.6.30)
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竜ヶ崎一高へ出張講義というか、学類や理系学問の紹介的なお話をしに。
去年も同様の企画に行っていて、同じ話もつまらないからと思って後半の題材の内容を新しく作ったのだけど、去年の方がよかった気がする。だいぶ時間かけたのだけど。直前に数セミの記事を書いていたのでその影響があったのが話を難し目にしてしまった気がしている。
その後、夜のCOMAゼミ臨時講演、Bapatさんの話を聞きに駒場へ。この移動、疲れ過ぎて寝過ごしたりしたけれど、面白い内容の話を聞けてよかった。
(2015.6.25)
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この前の日曜、デジカメ、トイレに水没でお亡くなりに。新しく購入。
引続き、Canon Powershotの小型のやつ。だけど、これまでずっと単3電池型使って来たのだけど、単3電池型はもうなくなっていて、リチウムバッテリー。電池切れ対策が面倒だけど、性能は前のよりよくなってるっぽい。
(2015.6.23)
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不要物品回収で、実習室から部屋に退去させていた古いパソコン4台+学生室から不要になって退去させていたパソコン2台+古いインクジェットとスキャナを放出。下の古紙と合わせて、部屋がかなり広くなった。あとは古いレポートの山を溶解処分したい。(今回は申告しそびれた。)
(2015.6.16)
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大学の古紙回収、去年までは年数回の一斉回収で、事前に出す量を申告しておいて回収日に出す、という方式だったのだけど、これが、毎回、3日間のうちのどれか1日になるけどどれかは申告時には確定されていない、というような困ったことになっていて、出張が候補日のどこかにかかっていると申告しづらく、去年1年間古紙を研究室内に貯めこんでいた。今年の回収はまだかな、と思っていたら、今年から古紙置場ができて、そこに随時運んでおくと適宜回収してくれる、とのこと。今日、溜っていた古紙を全部出してきたので、研究室がちょっと広くなった。
(2015.6.12)
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今年の健康診断、初日の午後最初に行ったらほとんどどこも並ばずに全部終わった。
(2015.5.26)
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ThinkPad X240, プリンターの設定をしていなかったことに気づき、設定始める。
cupsをyumでインストール。
Brotherのページから、プリンタドライバをもらってきてインストール。
ブラウザでhttp://localhost:631で設定画面が開けて、ここからプリンタ設定。
家のプリンターがBrotherのHL2270DWで無線対応なのだけど、この設定がどこ調べてもみつからず、それっぽい記述のwebページを参考にしながらトライアンドエラーで、http://xxx.xxx.xxx.xxx:631/ipp/port1 に設定したら印刷できた。(ファイヤウォールでippポート開けたのだけど、必要かどうか不明。)
(2015.5.20)
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やっとThinkPad X240のLinuxで,firefox上で日本語入力できるようになった.
ずっとscim-wnnでがんばってたのだけど,あきらめて,anthy + scim-anthy をコンパイル+インストールしちゃいました.なんかあっさり解決.単語登録のためにkasumiってのもインストール.いまいち仕組みがよくわかっていないけれど,とりあえず単語登録できたみたいだからよし.
これでいよいよメイン環境移行間近.
(2015.5.10)
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ThinkPad X240の設定、ようやくターミナル上で日本語変換できるようになった。
ktermを古いthinkpadからコピーしてみたらkinput2が動くのだけど、termcap,terminfo関係に問題があるっぽくて表示がすぐにくずれて駄目。コンパイルしなおそうにもソースが見つからず、代わりにmltermにすることにした。font設定はどこかのサイトを参考に,.mlterm/fontというファイルに
ISO8859_1 = -mplus-fxd-medium-r-semicondensed--12-120-75-75-c-60-iso8859-1;
US_ASCII_BOLD = -mplus-fxd-bold-r-semicondensed--12-120-75-75-c-60-iso8859-1;
JISX0201_KATA = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0;
JISX0201_KATA_BOLD = -mplus-gothic-bold-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0;
JISX0201_ROMAN = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0;
JISX0208_1983 = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-120-jisx0208.1990-0;
JISX0208_1983_BOLD = -mplus-gothic-bold-r-normal--12-120-75-75-c-120-jisx0208.1990-0;
と指定して,日本語表示できるように.(とりあえず今はエンコーディングはEUC-JP. 他,Ctrl-右クリックの設定で適当にいろいろ指定.)
kinput2の変換設定に苦労したけれど,.Xdefaults (.Xresources)に
mlterm*VT100.translations: #override \
Shiftspace: begin-conversion(_JAPANESE_CONVERSION)
mlterm*inputMethod: kinput2
mlterm*OpenIm: true
mlterm*allowSendEvents: true
と加えて,.xinitrc中で「XMODIFIERS」を「@im=kinput2」に指定したけれど,これだけでは駄目.
いろいろやってみているうちに,mltermのオプションで「--im=xim:kinput2:ja_JP.EUC-JP」と書くように,とonline manualにあったのでやってみたらできた.ただ,.xinitrc中でkinput2起動の直後にmlterm起動があるとタイミングで(?)うまくいかないみたいで,間にX-windowの設定「xset s blank」「xset s 300」を挟んでみたらうまくいった.謎.
少しずつ設定進み始めた.TeX関係,面倒なのでThinkpad X220のLinuxからteTeXディレクトリごとまるごとコピーしたのだけど,xdviとdvipdfmxの日本語フォントが表示できなかった問題.単にIPAフォントが外のディレクトリ(/etc)にあってリンクを張っていたのが,新しいThinkPad X240の方ではディレクトリ名が違っているためにリンク切れになっていた,ということだった.teTeX/share/texmf/fonts/truetype/japanese/以下に置いていたIPAフォントへのリンクと,teTeX/share/texmf/fonts/cmap/内のghostscriptのResource/CMapディレクトリへのリンクを張り直し,mktexlsrコマンドを実行して完了.あと,AdobeReaderがライブラリの関係で入れるの難しいっぽいので,とりあえずgvでいいことにする.
Emacsとvi上での日本語入力ができるようになって,TeXも動くようになったので,そろそろメイン使用を新マシンに移行できるかも.
(2015.5.6)
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研究室サーバのemacsでやっと日本語が変換できるようになった.FreeWnn+「tamago-tsunagi」.これまえはtamagoを入れてみて,Emacsのバージョンに対応していないからなのかWnnの方がおかしいのかよくわからないで放置していたのだけど,結局tamagoの問題でした.
ゴールデンウィーク中に新しいThinkPad X240の日本語入力環境を整備しようとしていて,一進一退.一番大きい問題がターミナルだということに気づいてちょっと進展.ktermまたはその代替をどうするか.xtermでは日本語変換入れるのはだめらしい.
(2015.5.5)
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研究室のサーバの無停電電源との連携をやっと設定.オムロンのUPSなので,simple shutdownというのを入れた.インストールして言われるままに設定するだけ.BIOSで電源投入時に電源ONになるように設定しなおして完了.
(2015.4.28)
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今学期の少人数授業を研究室でできるように、やむを得ず研究室のプチ配置換えをしてみた。 片付けるとそれなりにスペースができて、2,3人の学生のゼミくらいならできそうな感じになった。
(2015.4.20)
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Cohen-Macaulayな単体的複体はがpartitionable、という有名な予想に反例が出来たらしい。びっくり。(自分も長年反例作りたいと思ってたのに手を出せないでいるうちに解決してしまってちょっとがっかり。)
(2015.4.16)
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新しい年度が始まった。今年度の予算は10万円。
なんだかんだで忙しく時間に追われる日々で、しばらく何も書いてなかったけど、
3月には藤原先生退職の研究集会に行ったことと、3月後半に中村研究室25周年のゼミ合宿企画で検見川セミナーハウスへ行ったのが大きいイベントでした。
社工では他にも住田先生など多数の退職があって、急に寂しくなった感もあるけれども、藤原先生は4月からも週一で来ています。
あと、Linux入れて論文書きなどのメインの仕事に使ってるThinkPad X220がだいぶ壊れそうになってきているので、年度末の予算でThinkPad X240を買ったのだけど、まだ設定に手間取っていて使える状態にならないでいます。とりあえず足りないのは日本語入力環境。他いろいろ。X240買ってみてショックだったのは、蓋についてるロゴが間違った方向(上下逆)になってしまったこと。これまでThinkPadは(たぶん)唯一正しい方向(蓋を閉じたときにユーザがきちんとロゴを読める方向)になっていて、他のすべてのメーカーは上下間違えてロゴを入れていたのだけれど、ついにThinkPadも上下間違えた状態になってしまった。あと、マウスボタンの役割のボタンががタッチパッドと一体化してしまったのでこれも使いづらい感じ。慣れるか(または、使いやすいようにパラメータ調整できるか)どうかちょっと微妙。
(2015.4.1)