Diary

日々の雑感（2002.3.31～2003.3.31）

今日はつくばに来て一周年の日でした。
いつのまにか気候も春っぽくなってきました。
今年も多くの人たちがこの時期に移動するようで。皆様、新しい所でご活躍下さい。

うーん、そろそろ準備をしないといけないなぁ…。
(2003.3.31)
下に同じ。
(2003.3.28)
「最適化：モデリングとアルゴリズム」聴講。
(2003.3.27)
「筑波」ではなくて「つくば」だったか、などと思ってしまいました。
(2003.3.26、つくばにて)
T-joinについて復習など。
(2003.3.25)
そういえば、数学会は、駒場→千葉→筑波、なのだそうです。
…よく考えてみるとこれは興味深い現象だ。

今日もwebの続き。CGIって面白いなぁ。

「消費税も導入時には国民全体が反対していたが、現在では『消費税もやむを得ない』というように認められている」と答弁されていました。そうだったのでしたか。
(2003.3.24)
数学会に行って、久しぶりに多くの方々にお会いしました。
「久しぶりに会っても久しぶりな感じがしないのは日記を読んでるからでしょうか」…

webページの修正など。
(2003.3.23)
本が届いたり、など。

その後webページ作成作業にいそしむ。普段使わない仕組みを研究したりして結構時間がかかってしまいました。

いつも同じ味噌を買ってるつもりなのに、毎回色・味が違う気がする。今回のは白っぽい感じ。
(2003.3.22)
バグダッドの映像の右下の丸い印は何だろう、と思ったら、時計でした。邪魔すぎ。
(2003.3.21)
中村研ゼミ、COMAゼミなど。打ち上げ、面白すぎ。
(2003.3.20)
「grouch」っていうのはカタカナで書くと「グラウチ」なのでは？？？
セサミストリートは関係あるのかな…。
(2003.3.19)
「タマちゃん」で検索したらすごく面白いサイトを発見してしまいました。なんで検索したかというと、見守る会とか想う会ってなんだろう、と思ったからですが、それはもうどうでもよくなってしまいました。

…というような遊びをしてばかりいるわけではなくて、このところ連日端末室で来期の授業の下調べをしたり証明を書き下してみたり論文を書いてみたりなど、忙しく働いてます。
(2003.3.18)
山崩れに注意して、できるだけきれいに積み上げましょう(?)。
この1年ほどは、崩れるほどには読んだ論文は増えてないなぁ…。

なるほど、「再販制度」ってやつが本の値段を一定にしているのか。そういえば、本の値段の表記は税込みになっていた(税込み価格をシールで上書きしているものもあった)という記憶があったのに、最近「本の価格表記に税は入ってない」と言われて、調べたら確かにそうなっていて、おかしいなぁと思っていたのですが、これは消費税が5%に上がったときに方針が変わったのでしたか。
(2002.3.17)
週後半、微妙に体調が悪かったのだけど、今日12時間くらい寝ていたら復活。復活したので、とても久しぶりに髪を切る。つくばで床屋に行くのははじめて。適当に自転車でぶらぶら走って発見した、ちょっと遠めのところの床屋。
(2003.3.15)
ばかうけのホームページというものがあることに今日初めて気が付いた。
すごく面白くてばかうけなホームページ、とういことではなくて、「ばかうけ」というおせんべのホームページです。(パッケージにでかでかと書いてあります。)
だからどうだっていう話なのですが。

とりあえず仕事に集中できる／しないといけない感じになってきたので、集中し始める。

リンクに関する論争が最近さかんなようです(複体とか結び目とかと関係あるやつではなくて、ハイパーリンクのこと)。各新聞ページなどを見ると、いろいろとリンクをする場合の要望(?)が(多くの場合、著作権とか引用の仕方とかについての注意と共に)書いてあります。(毎日新聞のページにはないのかな…。)
リンクを張ることについては、URLの場所を示しているだけで内容を複製したりしていないから著作権の侵害にはならない(例えば、著作権情報センターのQ&Aの中の、「マルチメディアと著作権」の中の項目の一つなど)、という見解があるようですが、一方で、リンクを張ること自体が著作権の侵害と主張している人々もいるらしく、ここら辺が熱くなっているところなのでしょうか。後者の主張をしている団体はあまり多くはないようではあります。あと、WWWの思想とかも絡んでいるようです。
新聞社とか他の団体とかのページのそういう規定のページをみて、ちょっとよく分からないのは、「リンクの設定は自由」とか「リンクは原則自由」という言葉の意味で、例文としては、「リンクは自由ですが、リンクを張る際にはXXXにご連絡下さい。場合によってはお断りすることがあります。」というような感じ。あり得る解釈としては、リンクを張ることは何も問題ないのだけど、やり方によっては何らかの権利の侵害があり得る可能性があるから、連絡してくれれば問題があるかどうか判断して、問題がある場合にはどういう問題があるか教えてあげますよ、という親切心を表しているのかもしれない、と思いました。違うかもしれません。
あと、もう一つよく分からないのは、「リンクをする場合はこのバナーをお使い下さい」というもの。何が分からないかというと、リンクにバナーを使うのはセンスとしてどうなのか、ということです。
(2003.3.13)
盆石というものを初めて見ました。ああいうのを即興でさくさくと作れるというのはすごいです。片づけてしまうのがもったいない。
(2003.3.12)
大学構内で、防犯キャンペーンみたいのをやっていて、たまたま自転車で通りかかったおかげで、自転車かご用の防犯ネットをもらえました。

やるべきことは毎日少しずつはやってるのだけど、本当にやるべきことには手がまわらない。今週中にそれぞれ手をつけ始めておきたい。
(2003.3.11)
あの有名な「The Unix Super Text」の新しい版「新 The UNIX Super Text」がついに登場したようです。
少し前(2/28)発売だったようですが、昨日たまたま本屋で見掛けました。買わないといけないなぁ。
(2003.3.10)
ようやく(ほぼ)一区切りか。
気が抜けたせいか体調不良。

チョコレートがおいしい。
(2003.3.9)
疲れはてたこの頃の日々において、楽しい一日でした。

今日の新しい本：
福島泰樹「葬送の歌」、「デカダン村山槐多」
ここ最近(というにはしばらく長い間ですが)この人は自分の中で大ヒットなのですが、思うに、この人の歌とかエッセイとかにある、敗北とか挫折とか悲哀への親近感に親近感を感じるのだ思います。ちなみに村山槐多というのがどういう人なのかは知りません。
やはり定期的に書店をのぞくのは必要。
ところで、日本ではどの本屋に行っても(国内の)同じ本は同じ値段で売っていますが、外国では本屋ごとに違う値段を設定できるのでしょうか。(「ユー・ガット・メール」って「ヴ」はとても弱い発音だから聞こえないくらいの感じということなのでしょうか？)

天気は幸いでしたが、バスの渋滞は予想外でした。
(2003.3.8)
あんなに雨が降っていたのに、夜には快晴。
ペデ沿いにのら君たちも夜の散歩をしていて、そろそろ春かという感じ。
(2003.3.7)
「4847人が2段階選抜で不合格」と書いてあったので、2回の選抜を経て最終的に不合格となった人が4847人だったのかと思ったら(ずいぶん少ないなぁと思ったら)、そうではなくて、2段階選抜の1段階目で駄目だったのが4847人ということでした。

MacOSXにNFSでファイルシステムをマウントすることがようやくできるようになりました。なんで今頃までかかったかというと、それほど必要性がなかった(scpとかで必要なものはコピーすればよかった)からちょっと試みては放っていたためなのですが、最終的にはまっていたのは、MacOSXはNFS mount要求を変なportからするらしく、「nfsd: request from insecure port」と怒られていたためでした。サーバー側で、/etc/exportsの記述にオプション「insecure」を付け加えたらめでたく成功。(これは、「secure」オプションを消すだけではだめ(「secure」がデフォルトなので)で、明示的に「insecure」を付けないといけない。)
一応まとめておくと、
- サーバー(Linux)側で/etc/exportsに「insecure」オプション付でマウント許可を書いておいて、「exportfs -a」を実行しておく。(insecureというのは気になるけど、研究室内部の個人用LANなので気にしない。)
- クライアント(MacOSX)の方は、マウントポイントを作っておいて、NetInfoで「mount」という場所に
  「name server名:/マウントするディレクトリ名」
  「dir /マウントポイント」
  というのを作っておいて、再起動。
ということでうまくいきました。

あと、そういえば、Pentium4 3.06GHzのマシンは、マザーボードがIntelのi845Gとかいうやつで、そのonboardのグラフィックチップがXFree86(4.2.0)にきちんと対応していなかったのですが、XFree86の4.3.0が出ていたので入れてみたら具合い良く動いています。入れたあと、あるプログラムがうまく動かなかったのだけど、これはインストール後に「ldconfig -v」を実行し直しておかないといけなかったのでした。

もう一つ思い出したので書いておくと、iTermの新しいバージョン(0.6.4b)は、今までlessとかviとかで微妙に一行目の表示がくずれたり、一行ずつ逆戻りとかがうまくできなかったバグが直ったようです。

あの2輪の乗り物(セグウェイとかいうやつ)、つくばにいいんじゃないかな…。
(2003.3.6)
NHKでダニの番組をやっていて、終わったと思ったら次はノミの番組。ノミのサーカスっていう、本当にノミに芸をさせる見せ物があったとは知らなかった。チャップリンのライムライト(かな?)のやつしか知りませんでした。
(そういえば、二つ下の日付のが、あんまりではないかという話もありましたが、こういう下らない感想を書くのもあれかなぁ…。)

そういえば、「webリンク」が新しい情報になってるという話も聞いたので、いろいろ見に行ってみました。さっきまでこのリストがどういう順序に並んでるのか不思議に思っていたのですが、アルファベット順ということにようやく気づきました。自分の名前はあいうえお順だと後ろよりの位置になるので、アルファベット順というのはなかなかよい案です。
(2003.3.5)
会議と懇親会など。

そろそろ春かと思いながらもまだまだ寒さの残る日々。

訂正だけ見て本文を見逃しました…。
(2003.3.4)
もう3月。
(2003.3.3)
手紙届く。メンバーリストを見てわくわく。

最近気になること：
数ヵ月前にあんなにたくさんあったペンはみんなどこに行ってしまったのだろう？
仕方ないので、今日2本ほど買い足す。でも、気に入っていつも使ってる種類が見当たらないので、今度東京に行ったときにまとめ買いすることにしよう。
(2003.2.27)
明け方、霧が凍っていた。
(2003.2.25)
今日は雪。
(2003.2.24)
大学に行ったら、見掛けたことのない3匹と遭遇して挨拶を交しました。日曜は人が少ないから来やすいのか…。
(2003.2.23)
ジャスコでおつりに2千円札をもらう。ピン札。レジに入っていた最後のものだった(と思う)。
(2003.2.22)
どうやらサトームセンつくば学園店は閉店していたらしい。(お知らせのはがきが届いていた。) なんだかいろんな店が次々と閉店しているような気がするのだけど、この分だと電車が通る頃には何もなくなってしまうのでは…。
(2003.2.19)
ここ最近、家でLANケーブルとノートとの接触が微妙に悪いと思っていたのだけど、昨日ついにケーブルが接点部分の根っこから引きちぎれてしまい、実は接触が悪かったのではなくてケーブルが切れかかっていたのだということが明らかになりました。今日新しいケーブルを買ってきたので今は快適。

最近気になることの増え方が解決する速度よりも大きい感じで、心休まらない感じがします。
(2003.2.18)
COMAゼミ、来嶋さん。なかなか面白い話題だった。
その前に中村研ゼミも。
(2003.2.14)
ようやく先が見えてきた感じ。
(2003.2.13)
2/7に回答の欲しいアンケートを2/3の消印で投函するというのは果たしていかがなものか？「2/11まで受け付けております。」という文面もいかがなものか？そして、そのようなアンケートの文面に「（指導教官 XXXX）」などと書かれているのもいかがなものか？
…とはいえ、どっちみち手元に届いたのが今日なので協力は遠慮させていただくわけなので、どうでもよいです。

とりあえずDynaBookではまっているのはPCI関係であることが判明。「pci=off」とすればとりあえずは起動する。しかし、副作用としてeitherが見えないなどの不具合。
…で、いろいろ試行錯誤した結果、kernelをupgradeすることによって解決。ただ、どうやって新しいkernelのパッケージを展開したかというと、 swap領域を一時的にvfatに変更して、WindowsXPと両方から見えるようにするという荒業を使いました。というのは、WindowsXP領域がNTFSだからなのですが、これは便利な方法です。昨日rescueモードでパーティションの先頭領域をXP側にコピーするのにも使いました。(…よくよく考えてみると、-t ntfs とかで直接マウントできたのかな…。rescueモードではできなかったから窮余の策で使いましたが、起動できた後なら大丈夫だったっぽい。そういえば、RedHatやVineのインストールCDはrescueモードの場合、「Japanese」を選択すると失敗します。「English」を選択しないといけません。)
これを解決してみると、あとはNVIDIAのページからドライバのSRPMを持ってきてインストールとか適当にしているうちに一気に問題が解決してしまい、一応完成。やった！
(2003.2.11)
鶴見さん来筑、YYSG院生ゼミで発表されました。いろいろと興味深い話で、本題以外の基礎的なところも勉強になりました。

朝のセミナーに十分早い時間に大学につき、上のセミナーに出、午後のセミナーにも出、その後夕方まで仕事もはかどり、…、しかし夜にDynaBookのlinux化に今日もはまる。(先週から延々。今日は少し進展があったのだけど。) うーん。終わり悪ければ全て駄目。6時くらいにはとても充実した気分だったのですが。 (注：DynaBookは実は僕の持ち物ではありません。)
(2003.2.10)
COMAゼミ、井床君。とても面白い話でした。
(2003.2.7)
昨日図書館で寝ていた彼は、今日は3学喫茶店のランチの見本を失敬していました。
(2003.2.6)
ちょっと気になることがあって古い論文を調べに図書館に。論文はドイツ語でいまいち(?)よく分からないのだけど、それっぽい記述があったのでたぶんよし。かな。図書館の入り口には、犬が入り込むから出入り時に注意するように、と張り紙があったのだけど、ふと見ると、すでに入り込んで、入り口のそばに並んでる椅子の上で熟睡中でした。さわっても微動だにせず。犬と人間の共存する町、という感じ。(この子は首輪してるんだけど、放し飼い？)
(2003.2.5)
昨日・今日と卒研発表でした。お疲れ様でした。
(2003.2.4)
COMAゼミ、宇野さんでした。 SAOPで聴いたときよりもさらに理解が深まりました。 (2003.1.31)
新しいマシンに載ってるPentium4の3.06GHzのCPUというものは、HTテクノロジとかいうものがあるとのことなので、早速LinuxでSMP対応にして試してみました。Biosを新しくする必要があるなどちょっとはまったけど、無事に二つのCPUっぽく認識。 (注：何がはまったかというと、Bios更新用のdiskを作るのに必要なWindowsマシンが手元になく、端末室を使おうとしてうっかり扉をあけたら授業中だった、というようなことです…。)
しかし、ここで問題発見。一つのjobを裏で走らせ、もう一つのjobを走らせるとそれぞれ別のCPU(と認識されている架空のCPU)上で走る(ように見える)のですが、timeコマンドで計測すると、裏jobが無いときに比べて「CPU time」自体が少し遅くなりました(約1.5倍くらい)。ということは、これで計算実験してスピード測定するのはちょっと危険な感じです(普通の1CPUの場合は複数jobがある場合、実時間は遅くなっても、CPU timeはほぼ変わりませんが)。ただ結果だけ欲しいときは二つ走らせても二倍よりはかからないっぽいのでよさそうですが。使い方にちょっと注意が必要なようです。
(2003.1.28)
新たなマシンと旧マシン強化用諸部品が届いたので、午後中バタバタ。一番時間をとられたのは旧マシンのHD交換で、コピーしたHDで起動できないのがfstabを書き換え忘れていたため、ということに気づくまでに何時間もかかった。その前にパーティションのサイズを一桁勘違いして失敗していたのに気づくのにもかなり時間を割いてしまったのも痛かった。一応旧マシンの設定は(ほぼ)落ち着いて、後は新マシンの設定など。
…などとしている間にセミナーを一つ出忘れていたことには全く気づきませんでした…。
(2003.1.27)
年末にできなかった家の大掃除を敢行。

今日よく聴き直してみたら、下のフレーズは若干異なり、「きのこーのーこーのこ元気の子」のようでした。で、最後まで聴いてみたら、ホクト株式会社という、きのこの会社の宣伝の歌だったようでした。
(2003.1.26)
きのこーのーこーのこきーのこ…
っていうのが最近気になっています。他にコロッケくんの歌もあるのですが。

朝青龍優勝。強い!
(2003.1.25)
初めて二階立てのバスに乗る、など。

僕の場合、同姓同名の人はかなりの確率でいなさそうに思います。
(2003.1.23)
大変残念な結末。
(2003.1.20)
皆様、お疲れ様でした。

あー…。
(2003.1.19)
仕事で応援できなかったばっかりに残念な結果に…。
(2003.1.18)
失われた証明の復元に成功。失われた反例の再構成はまだ。
教訓：メモはしっかりノートに写しておこう。

貴乃花は大丈夫なのか…。
(2003.1.16)
倉庫からホワイトボードを入手。今まで部屋にあったのはちょっと小さめだったので、フルサイズのを一つ追加できていい感じになった。
(2003.1.15)
疲れた。

今日は貴乃花より雅山の方がすごかった。
(2003.1.13)
A布I碁部のOB新年会に日帰り。今年は盛況でした。

貴乃花すごいなぁ。
(2003.1.12)
つくば市の市外局番が変わったようです。今までは0298-XX-XXXXだったものが、これからは029-8XX-XXXXとなるというようなことですね。

SAOPでした。

そういえば、チョコレートがおいしいです。
(2003.1.11)
徹夜した上に早朝に大学へ。 Korteゼミはキャンセルして早朝に帰宅。(というか、忘れていたのだけど、どっちみち体力に余裕ありませんでした。)

COMAゼミ、柏原さん。iMacで発表。
(2003.1.10)
(当然ながら)もうつくばに戻ってきているのですが、年が明けてますます寒い感じです。今日はのら君と登校。久しぶりに見かけたけど、寒いのに元気に散歩していました。
もう週の後半になっているという慌ただしい日々。
(2003.1.9)
結局バグを見つけたのだけど、ちょっと微妙な感じ。 …と思ったのだけど、3次元以下だと遅くなるのだけど、 4次元以上の例だとかなり高速化しているようだ。
(2003.1.4)
今日は雪。とても寒い。

年末から家で休養を兼ねて(?)ちょっとプログラミングをしていたのだけど、今のところ改良用に付け加えた分が実際には全く働かず、処理が増えた分だけ動作が遅くなるという悲しい結果になっている。根本的にあまりよくない考えだったのか、どこか間違っているのか…。
(2003.1.3)
明けましておめでとうございます。
(2003.1.1)
仕事納め＆田舎道納め。
(2002.12.27)
iMacでXが動く。ktermもコンパイル。すばらしい。
(2002.12.26)
弁当の申し込み忘れた…。
(2002.12.25)
iMacが届いていた。
(2002.12.24)
Handbook of Combinatoricsの著者がアルゴリズム方面の人ばかりという意見に、そんなことないんじゃないかな、と思ったのだけど、調べてみると、やっぱり思った通り、そんなことはないです。

シュプリンガー東京の新刊情報：
・『天書の証明』M.アイグナー、G.M.ツィーグラー著 …ついに出ました。
・『離散数学への招待(上・下)』J.マトウシェク、J.ネシェトリル著
・『ブルバキ数学者達の秘密結社』M.マシャル著
お勧めです。
(2002.12.23)
帰ってきました。

ちゃんとしたHappyHackingもまだちゃんと売っているのだそうです。安心しました。次の機会には買おう。
(2002.12.21)
今年も瀬田にやってきました。
(2002.12.18)
やっと龍谷大学のOHPシートが出来た。
今回はしぶい内容なのでうまく面白さを伝えられるかちょっと自信がない感じだけど、出来はいかがなものか。
(2002.12.17)
今日は意外に暖かだった。
(2002.12.16)
東京から戻ると、やはり筑波は東京とは寒さが違う、と思う。でも、北海道よりはずっと暖かいのかな…。

[ノートパソコン続報]
今まで、ノートが一度サスペンドするとXでマウスの挙動がおかしくなったり、PCMCIA関連がハングアップしてshutdown出来なくなるなどの不具合があったのだけど、カーネルをコンパイルしなおしたら今のところこれらの諸問題は解決した模様。いろいろ設定を適当に変えたので理由はよく分からないのだけど、たぶん多くのモジュールを本体に組み込むことにしたからだと思う。
とりあえず今までサスペンドが自由にできなくて不自由していたのだけど、直ってよかった。

風邪、お大事にされて下さい。
(2002.12.15)
COMAゼミ、系統樹の話。
(2002.12.13)
最近時々知らないところから会議へのお誘いメールが来るのだけど、どういうシステムになってるのでしょう？しかも分野はちょっと(というかかなり)ずれてる感じだし。例えば今日のなんかはklee宛に来ているのだけど、論文誌とかから自動収集してるのか、昔参加したどこかの会議の参加リストか何かを使っているのか…。

そういえば早速たくさん修正(漢字→ひらがな、英語→カタカナ)していたりします…。
(2002.12.11)
息も白く、顔も凍り付くほどの寒さ。
(2002.12.10)
朝一週間ぶりに自転車で出発、と思って家を出ようと思ったら一面の雪景色にびっくり。
(2002.12.9)
なんだかずっと前に直したはずのことをまた直すはめになっているような気がするのはなぜだろう? 何かの拍子に古いファイルに置き換わっちゃったのかなぁ…。
(2002.12.6)
そういえば明日からJCDCGなのでした。一、二日くらい覗きに行こうかどうしようかと迷いながらレジストレーションもせずに今日まで来てしまいましたが、ちょっと今の状態では東京まで行くのはさすがにしんどいのでやっぱりやめにします(ごめんなさい、というより、残念)。来週までに根をつめてしないといけない仕事もあったりするので、大人しく作業に専念します。
(2002.12.5)
ほぼ(仕事できるくらいには)回復した模様。ということで今日は仕事をしています。
各方面の心配していただいた方々、ありがとうございました。
(2002.12.4)
今日はだいぶ回復。もう少うし。
(2002.12.3)
熱はだいぶ引いたけど、今日もダウン。
(2002.12.2)
高熱でダウン。
(2002.12.1)
COMAゼミ、高畑さん。松葉杖で上京ありがとうございました。面白い話題でした。
その前に筑波でのセミナー、発表者の話の本題とはだいぶ方向性がずれるのだけど、Galois connectionやbiclosed relationなるものが何かすごく自分の興味に関係ありそうで気になる。少なくとも何か面白い研究材料にはなりそうな気がする。 (…とボーッと頭の半分でいろいろ考えながら聞いていたので、質問の時にだいぶ分からなそうな(ギャップのある)事を言って発表者を困惑させてしまったかもしれない。ちょっとだけ反省。) ただ、今日の話だけではまだ全然分かっていないのでちょっと勉強の必要性を感じているのだけど、ちょっと今しばらくは時間がなさそうだ。

ノートのバッテリーは復活した模様。

地下鉄の例の某学習塾の広告、今日のは三角形の作図問題でしたが、「ただし作図に用いた線は消さないこと」とか書いてあったのだけど、電車の中で実際に鉛筆で作図するわけは無いでしょう。

積み木問題。積み木は問題。
(2002.11.29)
ノートパソコンのバッテリーが駄目になった模様。コードがないとすぐ空っぽになってしまう。

やっと返事を出して一つ仕事終了。時間がかかったけど、比較的早い部類に入ると思う。
あと来週頭までにもう一つの仕事を終えてしまおう。ちょっと配分が気になるところだが…。

そういえば忘れていたけどウィルスメールはなかったことになっているようだ。最近はウィルスメールも特に気にしない時代なのです。各ユーザーが気をつけることが求められ、かつそれでよいとされてしまう時代なのです。やはりネットワーク倫理教育は重要なのだ。
(2002.11.28)
最近はネットで古本も買える時代なのです。数日前に注文してみた本が今日届きました。うれしい。
「コンピュータ」というとインターネットが想起される時代になっているのだということもうなずけます。
(2002.11.27)
気が付けばもう冬の景色。

中島みゆき出場決定だって。

2学期も終了したことだし、「お小言モード」もそろそろ終了にしたいところ。ついでに諸仕事も終了することを目指したい。

流血は大変だった(精神的に?)ようで…。お大事に。僕も気をつけよう。
(2002.11.26)
IBMのキーボードでマウスの代わりになるポッチ(名前忘れた)がついてるのを昨日石丸で見つけて、今使ってみていますが、キー配列が微妙にずれているのでちょっと微妙な感じ。マウスに手を伸ばさなくてよいのはよいんだけど。ポッチ付きHappyHackingとか出たら絶対買うと思うんだけど、まぁ出ないでしょう。

何かとよいニュースが続く今日このごろ。
(2002.11.25)
結婚式に行ってきました。おめでとうございました。料理もとても美味しかった。楽しかった。おみやげにきれいなお皿と紅茶などいただきました。ちょうど紅茶が切れてたとこなんですよね…。
今日のキーワード
- 久々の再会
- まめに働く新郎
- 美人の新婦
- 不思議な雰囲気の若い神父
- しゃぼん玉
- タクシーのおつり
- 美味しい食事
- 難しいスピーチ形式
- 「八森」には振り仮名
などなど。
(2002.11.23)
先日に引き続き注文していた本が続々届いた。うれしい。

ブックバーンが閉店セールをやっていた。残念。
(2002.11.22)
ノートのLinux続報
ちょっと最近ノートのLinuxがまたいろいろと調子悪いので調べてみると、IBMのページにいろいろとLinuxインストールに関する種々設定についてのページを発見(使ってるノートはThinkPad)。調子が悪かったのはADSLで通信中にハングアップすることと、Xが時々挙動不審になることでしたが、イーサーポート用のドライバはeepro100ではなくてe100を使うようにとの指示、Xの設定にはVideoRamの値を設定するようにとの指示を発見し、設定し直してしばらく様子を見ることにする。イーサーの方は何だか格段に調子がよくなった模様。ついでに使えないと思っていたモデムポートがltmodemのドライバを入れると使えるという情報も発見したのだけど、とりあえずrpmパッケージではうまくいかなかった…"Unresolved symbols"になって組み込めない。…と思ったら、ソースからコンパイルしたらドライバを組み込むところまではできたけど、ダイアルは依然としてできないまま…。まぁ特にすぐに必要でもないからいいや。
この他に、一度スリープさせるとPCMCIA関係がおかしくなってシャットダウンできなくなったりするのだけど、これはよく分からないまま。
(2002.11.21)
そういえば、銀ムツはもうしばらく食べられるらしいのですが、名前が変わるのだと昨日か一昨日あたりに朝のテレビで言っていた。
(2002.11.20)
そろそろいい感じに紅葉していて、朝自転車でのんびり行くのもなかなか。 (一部すでに落葉してしまっていたりしますが。)

早速プログラムを見てみたら、何か変なグループが形成されているのを発見。
(2002.11.19)
夏に北京のブースで買った本がようやく到着。開けてみると、若干の乱丁。紙が折れて裁断されているところが一カ所あり、折れ曲がったのを開くとはみ出す形。幸い印刷には関係ない部分だったので、カッターで切って整えた(乱丁を取り替えてもらうのは面倒だし)。しかし洋書の乱丁はこれで3度目。和書で乱丁には一度もあったことないのだけど。

今日、初めて研究室のストーブに火が点る。ちょっと古そうなストーブがチンチンなっているのもまぁなかなか。やかんでも買ってくるとよいかもしれない。
(2002.11.18)
何日か前に入っていた某社のノートPCのパンフレットを何気なく眺めていたら、「最薄部約14.9mm!」とかありました。一番薄いところで比べてもねぇ…。ちなみに僕のノートPCは最も薄い部分を図ってみたら9mmでした(端っ子のフタがちょっと飛び出た部分。一番厚い所は3cm)。

COMAゼミ、亀井さん。分かりやすかったと思います。
で、帰ってきてみるとたくさんのウィルスメールに攻撃されていました。といってもすでに大学のサーバーで本体は除去されていて、また、unix上で読んでるので攻撃も不発。それぞれFromが別の人になってるんだけど、よく見てみるとFromにあるアドレスと関係なさそうなサーバーを経由して届いている。つまり、差出人がいつわられているらしい。悪質ないたずらだ。 (調べてみたら、このKLEZさんはアドレス帳とかから取得したアドレスからランダムに勝手に差出人アドレスをセットするのだそうで。しかも、自分自身でSMTPの機能を持っているのでユーザーのメーラの送信履歴に残らないのだそうで。これは感染してしまうとずいぶん気づかないままになるということもあり得るのでしょうか…。恐ろしい。)
教訓：ウィルスメールが届いても、その差出人にウィルス感染の事実を知らせる／文句を言う前に本当にその差出人から届いたメール(と判断してよい)かどうか、本当の差出人は誰なのか、を落ち着いて調べてみましょう。
(届いたウィルスメールのうちの一つは今の時期にそのアドレスからメールが来るとは思われないもの、もう一つはそのアドレスからウィルスメールが来る確率はほぼゼロであるものであったので、文句を書く前におかしいと思ったので先走らずに済みました。でも今回の感染元ってあそこなのかな…(ちょっと不明)。)
(2002.11.15)
宿舎のエレベーターが現在改装工事中で、二つのうちの一つで新しいものが稼働し始めていますが、なかなかスムーズで良い感じ。各階の扉にガラス窓がついて、中から外／外から中が見えるようになったのは非常によい。

院生ゼミをきっかけに、計算量の概念について少し意識を高めた。
(2002.11.14)
4年生の中間発表を3人担当して、今週1日1人ずつ話を聞いてきたシリーズも今日が最後。なかなか楽しかった。

Vine Linux 2.6のパッケージにあるカーネルはマシンによっては「kernel panic」を起こしてうまく起動できないことがある模様。 Vineのwebページにある、2002.11.12付のErrata「kernelのバグ修正」参照のこと。とりあえずは「acpi=off」や「noapic」などを起動時にパラメータとして渡せば起動でき、最終的にはカーネルを新しいrpmパッケージにアップグレードすればよい。ということで、Vineな方々もkernel panicになってもpanicにならないようにしましょう。
(2002.11.13)
今日からデスクヒーターなるものを研究室に持ち込んでいます。数日前に売り切れ中だった「机の下に立てる板みたいなの」のことですが、石丸で売っていました。これがなかなか暖かくて快適。来週からは灯油の共同購入も始まり、暖房も入るらしいので、ようやく研究室でも研究／仕事が普通にできるようになりそうです。 (やっぱり手袋をしたままではキーボードがうまく打てないですし。) ただし、部屋に二台ある石油ストーブのうちの一つ(古い方)は壊れているっぽいことを発見してしまい、ちょっとがっかり。まぁ一つあればいいのですが。
(2002.11.12)
昨日はSAOPと懇親会。３つとも面白い話でした。朝起きたらなぜか肘を少し怪我していたのは帰りに田舎道で転んだためか?
(2002.11.10)
「コノハズクが保護された」そうですが、何かすごく最近「コノハズクを見つけたら連絡してくれとか言われても困りますよね」とかいう会話を迷い鳥(?)の張り紙を見ながらした記憶がうっすらとあるのだけど、違ったかな…。

今日買ってきたホットクッションと手袋のおかげで研究室で過ごせるようになった。本当は足を暖めるように机の下に立てる板みたいのがあって、それが欲しかったんだけど、売り切れ中だったので入手できず。
(2002.11.7)
大学寒すぎ。日中でさえも部屋の中でもコートを着てないと寒い感じ。夜はとても無理。何とかして欲しい。というか、何とかしないといけないのかな…。早いうちに何とかしよう。
(コピー室は暖かくて快適で、ラウンジもまぁまぁなのだけど、やはりこういう人の出入りするところ(というか仕事することが想定されていない場所)では仕事はできないのが難点。)
(2002.11.6)
ノートパソコン(RedHat7.3)続報：
/etc/profile.dというディレクトリにvim.cshというファイルがあり、ここで「alias vi vim」という記述があるため、viが/usr/bin/vimにaliasされてしまっていることを発見。これをコメントアウトすればきちんと「vi」でviが使えるようになる。
(これまでは.cshrcでもう一度aliasを/bin/viに張り直すことでしのいでいて、それでも別に良いことはよかったのだけど。)
(2002.11.4)
ドナルト・キーン氏が文化功労者に。なんと東京北区在住だったとは。
(2002.10.31)
第一部は1,2,3曲と拍手なく続いていったと思いきや，3曲目(?)に入った直後に不意に一人拍手しはじめて曲が中断(しかも違う曲で再開)というハプニングがあったりで，全体としてもちょっと微妙な感じ (そう感じたのは前衛的なウニャラウニャラした曲が多かったから？) でしたが，第二部から段々と調子づいた感じ．というか，僕的にはやはり第二部の方が聞きやすかった，というだけかもしれませんが．
(たぶん、客席の彼は「なぜ曲が終わったのに誰も拍手しないんだ」ということだったんだと思うのですが、良いハプニングだったのか悪いハプニングだったのかは僕にはちょっと良く分かりません。そのまま次につながっていっても良かったように思うし。本人がそこが一区切りだと思っていたかどうかによるのでしょう。)
第二部は，メロディアスな1曲目，ガチャガチャした2曲目のあと，3曲目を一音一音微妙な間と微妙な音程でポロポロと鳴しはじめたら，不意に(?)前の方の人達が笑いながら (短く)拍手し，それに応じて笑いながら何やら言いながらあと2,3音鳴らしておしまい． (途中で先の展開をどうしたらいいか分からなくなったとかなのでしょうか？) その後気をとり直してスタンダード風の曲を弾いて終り、かと思いきや、その次に弾いた第二部最後の曲が素晴らしかった．きれいなトレモロ(かな？)がメロディーをもったような感じで美しく始まり、それ次第に(得意の?)低音の同音の繰返しに収束した後、その低音の連打にのりのりの右手がのって(ケルンの3曲目みたいに，と書いた方が分かりやすいか)、ストンピングも始まって、もちろんのりのりにうめいて、聞いてるこっちものりのりでした。結構長かったような気がする。アンコールは3曲．1曲目はダニーボーイ(再び)で拍手を集める．あと2曲は曲名知らないけどたぶんスタンダード．2曲目はのりのり。3曲目はしんみり。

とりあえず，3曲アンコールした後花束抱えて出てきたからもうさすがに4曲目はないとはみんな思ったとは思うんだけど，そこで帰り始める(しかもなん十人もずらずらと)というのはいかがなものか．その後も大半の人達は拍手を続けていて，もう一回最後の挨拶に出てきてくれたというのに，その前を行列作って出口に向かう人達．失礼だとは思わないのか。彼らはキースには特に興味がないのだろうか？
(2002.10.30)
(唐突ですが)ちょっとショック。夏のときは例に関してはあんまりよく調べなかったからなぁ…。後で要確認。
昨日昼に机にぶつけた太ももがまだ痛い。

銀ムツはいづれ食べられなくなるのか。
(2002.10.29)
昼間はちょっと暖かかったのだけど、夜になったらめちゃくちゃ寒い。もう夜はコートが必要だ。
というか、研究室に暖房がないと夜は寒くてやってられない。そろそろ石油を買えるのか聞いてみなくては。石油がないことには何故か二つもある石油ストーブも無用の長物。

今週も何かと用事が毎日入っていて慌ただしい感じだ。 (遊びも一つ混じっているけど。) 忙しいという感じではないが。
(2002.10.28)
ノートパソコンは一応普通に使えるようになった。以前よりネットワーク関係が安定したっぽい。ADSLが急にハングアップすることが(今のところ)無く、快適。依然xdviとvimの派手派手さに不満は残ったままだけど、これはとりあえずは我慢することにする。
(先週ノートのLinux破壊の原因となった)OpenOfficeのインストールを恐る恐るやってみたところ、無事にインストール完了。ただし、RedHat 7.3の場合、そのままだと日本語が文字化けするので、/usr/share/fonts/ja/TrueType/fonts.dirというファイルに
```
kochi-gothic.ttf -misc-Kochi Gothic-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
```
という一行を加え、冒頭の数字(行数を表す)を１増やしておく必要がある。 (そして、一度Xを落し、「service xfs restart」を実行してフォントサーバを再起動する。) ということをすると日本語がちゃんと見えるようになりました。
(以上、Linux Squareの記事を参照させてもらいました。他の情報源によると、XFree86でxtt moduleを使うようにするという解決策もあるそうです。)
とりあえずExcelのファイルが読み書きできるようになり、便利。 Word関係も読み書きできるみたいですが、日本語の入力方法が分からない…。
(2002.10.27)
10/31もあったとは、しくじった。ほんとに一日だけなのかな？ということはちょっと頭を掠めてはいたのだけど、ちゃんと調べておくのだった。 (そうか、追加公演ということで時間差があったのか…。)

冬のように寒い一日。こたつ生活始まる。
(2002.10.26)
熊本から帰還。羽田からつくばは今回は運良くバスがすぐにあり、渋滞もなくすいすいと楽をできました。渋滞のないバスほど楽なものはない。

とりあえず今週末からでも仕事にとりかかろう。
と思いながら、帰ってきたら一つ仕事が増えてるし…。 (長期的な仕事だとつい引き受けてしまい(今回も)、運が悪いと今月のようにばたばたと重なってしまって困ったことになるのですが、特に何も想定のないころが締め切りの依頼などはやはり断れない…。先月～今月の分は分かっていながら引き受けていたのですが…。)
でも、これどういう経緯で事ここに至ったのかとても気になる…。

ノートパソコン続報。
[改善点]
- デフォルトのlessが日本語対応していなかったので入れ替え。
- Emacsのtoolbarとmenubarは.Xdefaultsの「Emacs*toolBar: false」「Emacs*menuBar: false」で消えた。(これは常識？)
- pxdviの日本語問題はvfontcapの書き換えで解消。
```
    
min: ¥
       :fc=r-default-ttf:   → :fc=r-kochi-mincho:

goth: ¥
       :fc=gothic-ttf:      → :fc=r-kochi-gothic:
```
[新たな問題]
- vimが派手派手な色になっちゃうのはどうしたものか？
  (同じvimでも/bin/viだと色が出なくてよさげなのだけど、/usr/bin/vimとはサイズがかなり違うことになっていて、この違いは何？)
- 実は今日辺りRedHat8.0が発売されているというちょっと悔しいことになっている模様。(入れたのは7.3.)
いくつかのところで目につくのだけど、諸ツールの新しいものは、最近のLinuxコミュニティーではこういうちゃらちゃらしたデザインが受けるからこんなんなっちゃったんだろうな、というような感じで表面を派手に飾るようになっていて、どうも気に入りません。とはいえ、こういうちゃらちゃらした風潮がユーザー層を拡大し、諸パッケージがインターネットで簡単に入手できたり各ディストリビューションが雑誌の付録CD-romですぐに入手できるようになったのだと思えばこういう風潮は大歓迎し、個人的に設定を変更して自己満足できるようにすればよいというのが正しい態度なのかもしれないと思います。 (新聞や雑誌に読まない広告がたくさん入っていて鬱陶しいのだけど、この広告によって値段が下がっているという恩恵を実は受けているのだ、というような感じでしょうか。) デフォルトがちゃらちゃら的になっているものをストイック派がストイック的に替える方が、デフォルトがストイックになっているものをちゃらちゃら派がちゃらちゃら的に替える努力より少なくて済みそうだという面からも合理的かもしれません。ちなみに話がずれますが、webページのフレーム化などもかなりちゃらちゃら感が漂って感じられます。というようなことでこのページなどは基本的に背景色やフォントの指定をほとんどしていない訳ですが、最近は背景色の指定くらいは容認してもよいか(Slackwareしか駄目だったはずがRedHatなどでも構わなくなったと同様に)と思い、授業用のページでは背景色を白に指定(IEだとあまり意味はない)していたりします。 (あ、凝ったページを作ってる方がいらっしゃったら気を悪くしないでください。凝ったページもなかなか良いものです。…最近時々思わぬところで思わぬ人がこのページを読んでることが判明しているので、不測の事態に備えてフォローしておきます。)

ということで次回授業用の資料作成に間に合うように復旧作業を進めるも、うっかり適用したupdateパッケージにカーネルが混ざっていたのに、ブートセクタ情報(Win2kブートローダ用)の書き換えを忘れたまま電源を落としてしまい、現在起動不能…。とほほ。
(後期：問題はブートローダの方ではなくてliloの書き換えの方でした。)
(2002.10.25)
とりあえずインストールだけしてみて、/homeと/usr/local/は保存されていたのは確認されて一安心。しかし、システム設定は1からというか-10くらいからやりなおし。とりあえず現在目につく大きい問題点は
- xdvi (pxdvi)で日本語がでない、しかも枠の色が悪趣味。
- ADSLがつながらない。
- emacsの枠が格好悪い。
- lpdの設定がまだ。
ネットにつながらないのが作業の進み具合いを一番遅らせている。大学でやればいいんだけど、今日から熊本行きなのでそうもいかない。来週の授業に間に合うんだろうか…。

というか、もともとノートパソコンの事故がなくてもこの時期に熊本に行って3日もつぶすというのは狂気の沙汰としか思えない。何でこんな無理なスケジュールを組まされないといけないのか…。本来すべき仕事がこの2ヶ月もの間全く手をつけられないままなのだから。
(2002.10.23)
ノートパソコンで作業中、テンポラリファイルが/tmpを埋め尽くしてしまったので、そのディレクトリをまとめて消去するべく「rm -rf /tmp/XXX/」のつもりが、うっかり「rm -rf /」のところでリターンが入ってしまった…。ふと気づくと/dev/XXXが消せないとかいうメッセージがでていて、慌ててCtrl-Cしたもののすでに(少なくとも)/binはなくなっているため、基本的なコマンドがすべて効かない。…今晩はLinux総入れ替えか…。流す涙の滂沱たりしよ。…せっかくだから新しいバージョンにするか…。
(2002.10.22)
夏の出張以降これまでずっと次から次へと降ってきた仕事にようやく一段落が見えてきたためか、つくばに戻ってから疲労感が大きく、のども若干調子悪し。しばらく休みたい気分。ということで一日何もせず。
(2002.10.20)
「Always Let Me Go」Keith Jarrett/Gary Peacock/Jack DeJohnette
去年の来日時のライブ盤が発売されていました。 2枚目の方はなんとなく覚えがあるのだけど、1枚目の方はちょっとあやふや。3日の東京公演中2日だけ聞きに行ったはずなので、はずした日のかもしれない。
(2002.10.19)
今回COMAゼミではKingのpolytopalityの話をしたくて時間がないにも関わらず頑張って読んでみたのだけど、今までステートメントしか知らなかった部分の方針が分かったことでちょっと視界が開けた気分。…が、やはり本当の細部はまだ追えていなくて、発表でも細かい部分を省いてしまった。
(2002.10.18)
書籍部に行ってみたら、「ヤング図形のはなし」が本になっていた。ということで購入。いつ読むのかが問題。他にもいろいろ発見して無駄遣い。

「…600頁余のマニュアルもあり、用意に習熟できる。」…。

通算65個目。すごい。
(2002.10.16)
熊本最終日。今回のワークショップはいくつか興味を引かれる話があり、かなり刺激をうけました。厳しい日程だったのだけど参加してよかった。

羽田に着いたらつくばセンター行きバスは出た直後で1時間半待ち…。ということであきらめて東京駅から高速バス。途中浜松町にブックストア「談」発見(結構大きい)。渋滞に縁の深かった今回の旅行も最後のバスはすいすいでした。

ついにロズウェル終了。(昨日だったけどビデオで今日見た。) 毎回の思いつきみたいな展開でこのまま延々と続いていくのかと思っていたのだけど、話の展開の仕方と同じく、終わり方も唐突だった。というか、先週見たときは次が最終回だなどとは思わなかった…。
これで毎週の楽しみが終わってしまった。来週からはアリー？
(2002.10.14)
熊本二日目。詳細は省略。一部書くと、昼の北熊(ホクユウ)ラーメン、etc.はおいしかった、夜は良く食べ良く飲み。ご一緒だった方々楽しい一時をありがとうございました。(と無難にまとめておきましょうか…。)
(2002.10.13)
熊本でWorkshop on Intuitive Geometry. なんとかOHPの作成は間に合ったものの、トークの仕方の練習をする時間がなく、(おそらくこれまでの発表の中で)最悪にしどろもどろ。参加者(下川さんのお知り合いなのだそうで…)の方が後で発表内容について少し話してくれたので、少しは内容は伝わったのかもしれなさそうなのが、ちょっと救い。時々発表に失敗するのはよいことかもしれない。
(2002.10.12)
やっと懸案だった、研究室のテーブルに広げてあった論文のコピーの山の整理に着手して、3時間ほどかけてようやく終了。といっても、第一著者のイニシャルごとに分けて棚に納めただけ。イニシャルごとに分けてみるとBがダントツ一位。次がF,H,K,Sあたり。第一著者だから前半に人気が集まるのはまぁありそうではあるのだけど、その割にSがかなり頑張っている。 (BはBjorner, SはStanleyの功績がかなり大きいようではあるけど、重要人物のイニシャルが結構固まっているような気がする。)
これでかなり一仕事終えた気になってるのだけど、実は今週末の発表準備でOHPでも書こうかと思ったのだけど仕事をするスペースがなかったためにやむなく整理をしたのであって、実は仕事はこれから…。やれやれ。

2群と3群の間の広場に「ゴドー来たる」なる看板がでていた。ゴドーはついに来る(or来た)のだろうか？
(2002.10.8)
今まで自分のマシンに入れたJDKでアプレットが開くときにフォントについて何やら文句を言われるのを気にせず使ってきたのだけど、ようやくwarningが出ないように設定し直す。といっても、.../jre/lib/font.propertiesのリストからないものをコメントアウトしただけ。 (自分で使ってる分には気にしなければ害がないんだけど、人にデモを見せたりするときにwarningが山ほど出てくると恥ずかしいので。)

やらないといけないことが全く片づかないのにやらないといけないこと・やりたいことが次々と出てくる毎日。折紙の本など読んでイノシシとか作ってる場合ではない…(↓)。
(2002.10.7)
ちょっと気分転換に近くの本屋をぶらぶらしたら、笠原邦彦のおりがみの本を発見。 (『笠原邦彦のハッピーおりがみ』。) 子供の頃にこの人の『ビバ！おりがみ』という本を買ってもらって、すごく気に入っていたのだけど、その本の作者でした。 (『ビバ！…』は絶版のようです。) 『ビバ！…』もそうでしたが、この本も折り方の紹介に加えて、基本的な考え方などについて解説が付け加えられているので、それを読むのも楽しいです。
(2002.10.5)
なんだか疲れ果てていた一日だった。何もできず。

…というか、せっかくJavaでコードを書いて機種依存せずに使えるツールを配布しながら、アーカイブを展開したときにできるディレクトリに特殊文字(日本語?)を使うっていうのはいかがなものか？ Unix上のJavaで実行できないのがこのせいであることを発見するのに2時間ほど費やしてしまった。 (アーカイブがWindows用の自己解凍形式になっていたから、そういう使い方は想定していないんだとは思いますが。)
まぁ、そんなことすぐ気づけ、という話もあるんだけど、文字化けした結果がごく通常の名前に見えた(化けた部分が「U」になっていた)から偶然ディレクトリにパスが通らないことを発見するまで全く疑いもしなかった…。
(2002.10.4)
ファカルティーセミナーで船木先生が講演しにいらっしゃいました。以前ローザンヌのISMPで我々中村研グループといっしょに遊んでいただいていろいろ案内していただいてお世話になったことがあったのですが、2,3年前のことのつもりだったのだけど、話しながら「あれは何年前でしたっけ？」というような話で改めて考えてみるともう5年も前のことなのでした。当時まだD1だったし。
セミナーはcredible coalitionとかいう考え方をcoalition partitionに定義して、あるゲームについて考える、というようなことで、とても面白かった。
これとは別の午前中にあったセミナーでは梅沢さんという方がMin. Cost Forest Gameの話をしにきていただいていて、ゲーム理論特集の日でした。 (ネットワークゲームとか最適化ゲームって今流行っているのでしょうか？)
(2002.10.3)
6目半かぁ…。
(2002.10.1)
東京にバスで行くのに、出発前に運転手さんが「渋滞になってて雨も降ってるから時間かかります」と説明していたために何人かあきらめて電車に切り替えていたのですが、実際は1時間40分ほどで上野に到着。バスで正解。ちょうど何かの会議があったらしく、韓国・中国の人たち(日本の人たちも)が乗っていて、「遅いねぇ、これじゃhighwayじゃなくてslow wayだ」みたいなのが(英語で)聞こえてきて(たぶん発言は日本の方)いて、「high」って「早い」って意味だったのかな？とか、何でつくばに泊らないのかな？とかいろいろ疑問の山でした。 (まぁ東京に泊った方が楽しいか…。)
(2002.9.27)
フィッシャー・ディースカウ氏、受賞式で「『…その国の賞をいただけてうれしい。アリガトウゴザイマシタ』と日本語まじりで…」で、これ、『アリガトウゴザイマシタ』という部分を日本語で話されたのだと思うのですが、何となくここの部分だけ日本語っぽくなく見えてしまいます。こういう場合、日本語で話された部分だけひらがな／漢字で表記し、外国語で話された部分(の翻訳)をカタカナで書くというのは駄目でしょうか。(といっても、すごく読みにくいことになってしまいそうですが。)

polymakeの新しいバージョン(1.5)が出ているみたいです。
(2002.9.20)
最近聞いた話題いろいろ。
- 3-sphereの三角形分割に与えられた交差数の結び目を埋め込むために必要な四面体の個数が押さえられる。(King)
- Topological representation theoremの新しい証明。(Bokowski,King,Moch&Streinu)
- ポアンカレ予想への新しいアプローチが試みられるも、まだ解けていないらしい。
などなど。他にもいくつか新しく論文を発見。世の中どんどん進んでいくのであるなぁ。

「素粒子論の定理を書き換えるような実験データが得られるかも知れない」っていうのはあり得ることなのでしょうか。そういうのも『定理』っていうのかな…。
(2002.9.19)
午後に藤原先生のところのセミナーに参加。デザインにちょっと興味を引かれました。というのは後半の藤原先生の話で、前半は電情の岡本先生で暗号の最近の話題の紹介。最初の話題でAESのアタックについての話を、AESが何かということが既知であるように話されていて、ちょっと戸惑いましたが、こんなときに以前COMAゼミで萩田さんが話してくれた内容のうろ覚えで何となく何を話しているのかついていけたというのはちょっと嬉しいところでした。

現在ちょっとした計算機実験中で二つプログラムが走っているのですが、片方があるデータの計算で(CPUタイムで)3000分、もう一つが別のデータの計算で2000分を突破中。いい加減に計算を打ち切るべきかと思いつつ、最終的に何時間かかるのか興味もあって迷うところ。(調べてみたら過去に別のデータで11000分で終わったのがあるので、そのくらい待ってみれば終わるのかもしれません。) まぁ、こういうのは趣味的にやっている分にはただ見守っていればいいだけなので楽なものですね…。

ADSL開通。快適快適。
(2002.9.17)
今朝テレビを見ていて「ジーコ・ラモス・ジャパン」って何だろう？とか思ってしまいました…。

さきほど、プログラムの大幅な改良などをし、明らかに操作数が減っているにも関わらず実行時間が遅くなってしまって、さんざん悩んだ挙げ句、改良した方のコンパイルオプションが「-g」、元の方が「-O2」になっているのを発見しました。で「-O2」にしてみると実行時間が半分に…。最適化の威力はすごい。
(2002.9.10)
研究室の電話の設定が何か急におかしくなり(というか、プリンタをいじっているときに間違えてボタンを何か押したっぽいので、「急に」ではないのですが)、今日は2件ほどの電話に「ただいま留守にしています」とか返事をされてしまいました。さっきいろいろいじっていたら直ったっぽいのだけど、本当に直ったのか…。説明書がないのでどうにもよく分かりません。
(2002.9.6)
ある記事で、「自分の研究に近い論文を探して、それをもとに作り替えた」というのもすごいことですが、『共著者』が「論文作成も投稿も知らなかった」ってそんなことがあるものなんでしょうか。盗作だったから「知らなかった」とか言ってるけど、これがちゃんとした論文だったら自分の業績リストに加えることになっていたのでは…。名前を(勝手に)使われたのが今回が初めてとか、以前にそういうことがあったときにきちんと抗議していたとかいうのなら「指導・監督責任」でよいですが、そうでなければそれ以上に盗作者の張本人として責任が問われるべきと思います。もしこれまでも助手の論文に自分の名前を(特に合意することなく)入れるということになっていた(から今回も名前を入れられていた)というようなことだとしたら、盗作行為を常習的にしてきていた、ということになるわけですし、そういう盗作行為を行っていたということで処分されるべきなのでは。例えばこの助手や他の部下達が問題の盗作論文以前の(おそらくまともな内容の)論文に共著者として彼の名前を勝手に入れていた、というような事実が判明した場合、「(自分は研究に関わっていないのに)勝手に名前を使われた」と抗議するつもりはあるのでしょうか。
(本当に名前を勝手に使われたのが今回が初めてで寝耳に水だった、というのならこんな事件に巻き込まれて可哀想だと思います。その場合、この助手には盗作をしたということに加えて、人の名前を勝手に騙った、ということについても処分して欲しいと思います。)
(2002.9.4)
ICMから帰ってきてから(というか期間中から)プログラミング熱にまた火がついています。今日もまた次の改良に取り組み中。とはいえ、早いもので明日から授業。ということで、ちょっと中断して講義の準備の続き。

「アイディアの定式化」というのは難しいものなのですよね…。
(2002.9.2)
昨日帰国前に残った元の消費のために北京の空港でおみやげを買ったのだけど、タクシーと空港税で思いの外消費した後だったので、ちょっと手持ちの額を気にしながらの買い物でした。が、今朝バッグのなかから(財布をなくしても困らないように隠しておいた)100元札が出てきてちょっと衝撃でした…。これを計算に入れていればもう少し余裕があったのに。
(2002.8.29)
北京日記(2002.8.20-28)
ICM2002のため北京訪問，初めての中国旅行です．ヨーロッパ行きとは違い，飛行機で4時間で到着できるというのはなかなか楽．しかも初めて筑波からの海外旅行だったのだけど，成田まで高速バスがでているので，この点でもかなり楽でした．そして，到着後すぐにICMボランティアの学生を発見して特別バスに案内してもらい，会場へ．そしてまたボランティアの助けを借りてタクシーを拾い，とりあえずホテルへ．
ここでタクシーの運転手が全く英語を解さないことを発見してちょっと不安になりながらも，ホテルに荷物を置いてオープニングの会場，人民大会堂へ．これもタクシーで，今度はホテルの人がタクシーを捕まえてどこに行くか指示してくれたので助かるが，またもや英語が全く通じず，会場近くまでタクシーが行けないようで，ちょっと離れたところから一所懸命中国語で何かいいながら方向を指し示してくれたのだけど，タクシーを降りた後結局分からず，うろうろしているうちに韓国人のグループを発見してグループに加わることで解決．無事到着．到着時間が遅かったのですでにこの時点でオープニングセレモニーは終ってしまっていたのだけど，ディナーには間に合いました．何とか無事に好調な滑り出し．ただ，初日は知合いには一人も会えず．

この辺でうすうす感じて，後ではっきり分かったのは，町中に普通にいるような中国人は英語が全く通じない，ということ．片言すら理解されません．しかも，こちらが中国人風に見えるからかどうか分かりませんが，全く何の躊躇もなく中国語で話かけられてしまうので困ります．
(これまでは毎回外国に行く時は現地の言葉を勉強しようと試みていたのだけど，今回は初めて何の努力もしなかったので，かなり途方に暮れました．)
とりあえずタクシーはICMで用意してくれた「XXXXまで行って下さい(請送我至XXXX)」のリストが頼りなのだけど，最後の方でホテルから会場までのタクシーの運転手が若い同年代の人で，このリストを見て面白がっていました．しかも，この人は全く英語が分からないから言葉が通じないのに，しきりと(中国語で)親しげに話かけてきて，日本人ということが分かると日本の歌のカセット(たぶん一曲目がSpeedでその次のがELTという感じだった)をかけてみたりしていました．言葉が全然通じないのに親しげに話かけてこられても困るなぁ，と思いながらも，なんとか頑張って，日本というのはイルベン(?)というような発音をするということだけ分かりました．最後、「Speed」を中国語で何と言うか、を教えてくれようとしていたみたいなのだけど、よく分からないうちに到着してしまったので、結局なんだかよく分かりませんでした。

それはともかく，翌日会場に行くと，たまたまSpringerのブースの前でGunter Zieglerさんを発見．その後Jesus DeLoeraさんの発表を聞きに行って，その時はセッションが終る前に彼はいなくなってしまっていたので話せなかったのだけど，代わりに岡本君を発見．そして別の場所でDeLoeraさんを発見すると同時にJorg Rambauさん，Frank Lutzさんなどなどに次々と遭遇．夜岡本君と共にZieglerさんやLutzさんのグループの夕食に(何気なく)ついていき， Christian Haaseさんなど，ここでも何人かと話せ、一応想定していた「とりあえず会いたい人リスト」(とても少ない)をだいたいクリア．しかもEric Babsonさんも途中で偶然にグループに加わって、久々の再開でした。最終的にはその二日後に平地くん，三日後に伊藤さん(熊大)にも会え，この時点でクリア．実際はミャオさんに会うことも期待していたのだけど，まぁ，日本でいつでも会えるからいいでしょう．

という感じで始めの4日間は上々，しかも結構発表前に緊張したり体調をくずしたりするのが通例なのが，ポスターだったせいもあって緊張もせず，体調もよく，好調でした．ただ食事が難で，昼食に外に出てみるとかなり油っこかったり量が多かったり．とりあえずどうやって料理するとあんなに油っこくできるのだろう？

ポスターはZieglerさん，DeLoeraさんなど，一応の人には見てもらって，あと何人かは眺めてくれたけど，重要なinvited talkである，Zieglerさんの発表とCornuejolsさんのが裏日程(というか、ポスターの方が裏なのだけど)にあり，しかも僕もそれを聞きに行ってしまったので，その間はどうなっていたのか分からず．どうも隣のスウェーデンの青年によると，時間中はほとんど客がこなかったそうなので，まぁ，いてもいなくてもよかったのでしょう．どうもポスターセッションは他のトークと重なっていてみんなそれに忙しいので，概して時間中は閑散としていたようです．ただし，時間後6時までの間にはコーヒーブレイクで近くまで来た人達がぶらぶらと流れてきたりして，当初はオーガナイズの不備に噴懣やる方ない様子で愚痴をずっと言っていたスウェーデンの彼 (僕のポスターがinvited talkと重なってしまったことまでICMの人に文句を言ってくれていた…)も最後には「始めからコーヒーブレイクの時間をポスターの時間にすればいいんだよ」とかいってにこにこしながら来る客に一所懸命説明していました．

と，ここら辺まではよかったのだけど，この後夕食に岡本君とコリア料理を食べにいき，宿に帰ったらお腹を壊し，翌日はだいぶおさまったのだけど，これ以降ずっと体調不良．日曜に岡本君と故宮まで出かけたのだけど，故宮を見終るころにはかなり疲労・衰弱してしまい，昼食後に岡本君と分かれて宿に戻って休息．ちょっとがっかり．さらに体調はずっと良くなくて，帰国の日になってようやく元気になりました．

北京では，自動車は結構自分勝手に走っていて，2車線なのに3台並んでいたり，追い抜き方や横からの割り込みなどもかなり強引．しかも，赤信号でも(必ずしも)止まらなくてもいいようです．こういう状態なので，渋滞になると本当に「trafic jam」という感じでどうしようもないことになります．帰国前の日は，会場からホテルまでタクシーに乗ったら，どうやらこの周辺(会場とホテルの間の周辺)で最も込み合うらしい北四杯東路(ホテルの前を走る道路)で渋滞で完全に動かなくなり，しばらくがんばった末に迂回するといって横道に逃げたものの，そっちの道も先が渋滞で止まっていて，また戻り，やっぱり動かないので今度は逆側に逃げるということで，いつもは10分ほどでつく距離に1時間40分ほどかかり，12～13元のはずの料金も28元もかかってしまいました．

ということで，最終日，午前中にBaranyさんのinvited talkがあると岡本君に教えてもらっていたので，これを聞いてから空港に向かうとぴったしくらいの時間かとも思っていたのだけど，渋滞でやられるとこまるので，会場に行くのはやめて直接空港へ．案の定，出発後すぐに渋滞で止まってしまったものの，別な道に迂回してくれて結構早くに空港に到着．で，3時間ほどして離陸，成田着陸が19時半，最終的に荷物を受けとって外に出てきたのが20時半．バス停に行ってみると，筑波行きの最終は20時…．ということで，結局電車で成田線→常盤線で土浦に行き，タクシーで家まで．うーん．聞いた話では筑波大学は成田からのアクセスがよい立地ということらしいのだけど，終バスが早過ぎるのでは？まぁ最後がタクシーになってしまう難点を除けば、この道筋もまぁまぁ(1時間半～2時間くらいでしょうか)なので、これはこれでいいのかもしれませんが。
で、23時ころに無事に家に戻って来れました。
(2002.8.20-28)
蝉が落ちてきたり落ちていたりするのは暑いからか？それとも樹のあるべきところに建物や道があるからか？今日は帰りに3匹ほど拾って樹に戻しました。
(2002.8.14)
家の前で雌の雉らしき鳥に(かなり間近に)出会いました。

Zieglerさんがすごいreviewをページに載せているのを発見しました。結局回収になったそうで…。
(2002.8.12)
東京からもどるのに電車を使ってみました。最寄り駅になる３つの駅のうち、荒川沖は前に一度使っているので、ひたち野うしくと土浦を見てみよう、ということでひたち野うしくで一旦降りてみたところ、駅の立派さに比べて外には何もなくてびっくり。なぜかカプリチョーザがあったのだけど、それ以外店らしい物は発見されませんでした。土浦の方はなかなか大きい町のようで、駅前にイトーヨーカドーがあるせいか、赤羽の(旧?)西口方面的な感じがしました。
で土浦からバスで帰ってきたところ、家の近くのバス停で降りたら、つくばセンターに向かうはずのそのバスはあらぬ方向に曲がっていってしまいました。周辺で寄り道していくのでしょうか。

今回は東京でいろいろ本を買込んで帰りました。その一つ、「コホモロジー」安藤哲哉編(日本評論社)。コホモロジーが出てくる種々の話が紹介されている本です。僕の中では親近感がホモトピー＞ホモロジー＞＞コホモロジーというようになっているので、これを機にコホモロジーに親しみたいと思います。
序論に「定義は難解であるが、計算は公式の適用により機械的にできる」とか「計算は理屈がわからなくても、何度も繰り返しておこなっていると、それがだんだん当たり前のことのように感じるようになってくる」など書いてあり、なるほど、と思いました。 (理屈は分かった方がよいとは思いますが、上の引用は「分かる」「分からない」の違いが慣れているかどうかによる、というようなことを言っている部分で、かなり本質をついています。) 「まず、使い方と計算方法をマスターし、暇があったら定義を勉強すればいい」のだそうです(「プロの数学者を目指すのでなければ、」)。
(2002.8.8)
中村研でセミナーをやるというので行ってきました。このメンバーでセミナーをやるのは4年ぶりくらいでしょうか。むかしと違ったのは岡本君がプロジェクタを持ち込んだことくらいか…。時間がのびのびになってしまい、佐久間さんの話がキャンセルになったのは残念でした。(僕の話もたいした内容でもないのに準備不足(前の日寝てしまった…)のため予想以上に長くなってしまいました。)
中村研の新しい学生も来るという話でしたが、体調をくずしたそうで来られず、これも残念でした。
とはいえ、充実した一日でした。疲れた。
とりあえず凸幾何をちょっと考えてみる。
(2002.8.7)
個人用のマシンはとりあえずパッチは当てておく／カーネルは新しくしておく、というモットーなので、手元のマシンのカーネルを新しくしました。 (2.4.18は長持ちでした。) 以前ハードディスクを交換した後ハードディスクへのアクセスの調子が悪かった kusmitschも調子がよくなった模様。といっても長いこと休ませていたので、どんな感じで調子が悪かったかよく覚えていないので、本当かどうかよく分かりません。とはいえ、一つ足りなかったモニタも今日発注したので、届き次第現役復帰できそうです。
…ノートのカーネル置き換えにちょっと失敗したらしく、PCMCIA関係がちょっと不具合になってしまいました。修復に手間取りそう…。(→たぶん直りました。2002.8.6.)

今更ですが昨年から方々で発表しているものの証明を見直して、簡略化しました。今までのものは、細部に関してはおもむろに(力任せに)示す、という感じで混沌とした部分があったのだけど、今度の道筋では本質的なところをうまく切り出してとても見通しがよくなったと思います。 (新しい成果を出したとか新しいテクニックを使ったとかではないので特に面白いわけではないですが、理解が深まったことにちょっと自画自賛。今までさぼっていただけという話もありますが…。)
(2002.8.5)
家族がつくばに来て、つくばセンターの辺りを昼食を兼ねてちょっとぶらぶら。滝平二郎切絵展など。「モチモチの木」の絵などの作者です。
(2002.8.4)
本屋に行ったらSpringerの「Mathematics Unlimited 2001 and Beyond」の翻訳が出ていました。といっても、あの分厚いのが全部訳されているのではなくて、その中から6章だけなのですけど、ツィーグラーさんの章がさっそく訳出されています。 (訳はある意味悩ましいことになっています…。) 今回のは「Volume 1」で、他の章も後からでるらしいです。
(2002.8.2)
さすがに八月、という猛暑。でも夜の雷雨で涼しい風が戻ってきました。
雷はかなりはげしく、早めに家に帰って正解でした。むかしSchwartz Waldの山奥であった会議の時に、夜中にすごい雷雨があったのですが、翌朝に怖かったと話していたらZieglerさんに「Really? Thunder storm is fantastic! especially when storm is outside and we are inside!」というようなこと(前半の正確な言い回しは忘れましたが)を事も無げに言われたのを思い出したりしました。あの雷雨に比べるとだいぶおとなしいものでしたが、家の中でよかったです。

最近夜になるとつくばセンターの木に大量の鳥(野生化したインコとかなのでしょうか?)が集まり、夜遅くなっても元気に鳴いています。松見公園なんかにも集まっているようです。
木の下はけっこう糞もすごいことになっています。
(2002.8.1)
COMAゼミ特別編第二日目、今日も楽しめました。題材的に興味の方向もかなり近く、ちょっと考えてみたくなりました。
この二日間、短期間にまとめて6件の発表という初めての企画で人が集まるのか心配しましたが、それぞれに参加者が適宜集まっていただいてよかったです。個人的にもいろいろまた刺激をうけた二日間でした。
はるばる筑波から参加の永井君・善家君、お疲れ様でした。
懇親会も盛況。後はN・Z両君の無事を祈るばかり。これにこりずまた秋からのセミナーで(興味のあるときに)顔をみせて下さい。
(唐突に書いてみますが、)懇親会のみの参加ももちろん歓迎でした。またの機会にご参加下さい！
(2002.7.30)
COMAゼミ特別編第一日目は(期せずして)代数特集でしたが、どの話題もとても面白く、一所懸命聞かせていただきました。かなり数学色の強い話がまとまりましたが、こういう話もしてもらえるのがCOMAゼミのよいところです(と思います)。

こんな記事発見。解説は(この手の記事にありがちですが)なんだか分からないこと書いてあります。
(2002.7.29)
gs問題解決せず。今日も無為に時間を過ごしてしまいました。(「今日も」というのはつまり、昨日も無為にしてしまっているということです。) とりあえずgsを何とかしようとするのはやめることにしよう。
…と思いきや、最後の悪あがきをちょっとやってみたらうまく行きました。やった！
参考のために下に書いときます。

[問題の環境]
EPSON LP-7700、Linux上でghostscriptをフィルターにして使用。
[症状]
エプソンコーワさんのeplaser-3.0.2を組み込んだghostscript(6.51)をインストールし、 deviceとしてlp7700を指定したフィルターをかませて使用したところ、絵のファイルの中に白黒が反転してしまう物がある。
[解決法]
eplaserの使用をあきらめ、deviceをescpageにする。(このとき、解像度を600dpiに指定しておかないと印刷が汚くなります。)下が使ったフィルターの記述。
```
#!/bin/sh
/usr/bin/gs -q -dNOPAUSE -dBATCH -sDEVICE=escpage -r600x600 -sPAPERSIZE=a4 -sOutputFile=- -
```
両面印刷用にはこれに -dDuplex をつけたものを用意すればよい。
[感想]
この方法昨日試して失敗した気がするのだけど、どこか書き間違えていたようです…。
eplaserの専用ドライバを使うのに比べてメモリを無駄遣いするせいか、メモリが足りないというランプがついて印刷も時間がかかるのですが、これはメモリを増設すればよいのでしょうか。とにかく白黒が反転してしまってはお話にならないので、背に腹はかえられません…。
結局のところ、eplaserを使うことに関しては問題を解決していないので、「問題回避」というのが正しいところでしょうか。
(付記)家のLP-2200ではうまく行きませんでした。gsが古い(5.50)からか、プリンタが違うから駄目なのか…。
(付記の付記)家のでうまく行っていなかったのはprintcapの書き方が微妙に間違えていて、フィルターの書き換えが反映されていなかったためでした。(2002.8.12)
(2002.7.26)
今日の発見。「*.sut.ac.jp」と「*.tus.ac.jp」は同じもののようです。

なんとなく調子(というか体調)のよくない一日でした。
(2002.7.24)
なんとなく良いことが多く、好調な一日でした。
(2002.7.23)
暑い。

昨日・一昨日と買い物をしていますが、実はこれらの買い物は毎回多大な労力を費やして行われています。まず、本当に必要かどうか十分吟味することから始まります。こうして何日～何週間か費やした後、何軒か回ってみて価格調査をし、また、各製品間の格差が何に起因しているのかをおおまかに探り、どれがいいかを考えます。そうこうしているうちにまた元に戻って必要かどうか考え始めたりします。そして最終的にこれを買おう、と心に決めて店に行き、そこで30～40分最後に悩んだ後に決心して買うことになります。ここで悩みが深くなってやめてしまい、1ステップ戻ったりしながら、最終的に買うのをやめてしまうこともあります。つくばに来てから買い物成功率が上がったかもしれません。(…と説明してみるが、特に唐突でもないですね…。)
というようなことで、扇風機は約1週間、ミニコンポの方は約3ヶ月間かかっているのです。ちなみにエアコンはまだ最初の段階にいます。

気分転換にgoogleで「Coma Seminar」を検索してみると、我々と全然関係ない「Coma Seminar」を発見。辞書で調べてみたら「coma」は「昏睡」という意味だそうです…。でも、他にも「『天』コマ、髪：すい星の頭部の光が広がって星雲上に見える部分」とか「『植』種髪、種毛；(樹幹の先端に集まった)冠状の葉の集まり」とかいうのがあるので、我々のはこっちの意味(最先端を切り開く研究者の集まり?)だと思われます。
(2002.7.22)
ミニコンポを購入。前の職場の方(かた)が、引っ越し後に買わなくてはいけない「必需品」予想の最有力候補に挙げていたのだけど、引っ越し後約4ヶ月にしてようやく。なかなかよい。これ一つで部屋の住みごごちが格段に上がった気がします。(部屋を掃除したからかもしれませんが…。)
(2002.7.21)
扇風機を買いました。だいぶ涼しい環境になりました。
ところで、昨日までの京都での研究集会では冷房が効きすぎて体が冷える、というのをとても久々に体験しました。筑波大の力弱い冷房ではとてもこんなことにはならないのですね…。家にもエアコンまだ買ってないし。こういう環境は却って体によいのかもしれません。

夜、友人の結婚パーティーに行ってきました。おめでとう。
そのときに、結婚したいか否かとかいう話から結婚する時期の話になって、
「今男性の結婚年齢の平均は30才らしいから俺らはちょうと平均ってことなんだよね」
「じゃぁプラスマイナス2年くらいはOKってことか」
というところで、つい「そのプラスマイナス2年って何なの(何を意味する数字なの)？」と突っ込んでしまったら、これだから学者は…、と言われてしまいました。確かに冷静に考えるとここは普通は突っ込むところではないような気がしました。僕と同じ反応をする人はたぶん我々の仲間です。
(2002.7.20)
半日かけてようやくわが家。(←注：さすがに半日は嘘でした。1/4日です。2002.7.20)
京都は遠いです。

帰りのバスの中でずっと考えていたのだけど、昨日出来たと錯覚したことは出来たっぽい。(これができていると長年書くのをためらっている論文の最後の一着になるので、ついに論文書きに着手できるかもしれない。秋以降にのばすかもしれませんが。…でもいまいち議論があいまいな気がするので自信無し…。)
旅行も研究をするのになかなかよいです。往復の新幹線もノートパソコンを広げて別方面のお仕事ができました。が、ホテルでは帰ったらちょっと本読んで寝てしまっていたので全く仕事せず。ここだけ反省。
(2002.7.19)
香山リカ「いつかまた会える顕信--人生を駆け抜けた詩人」(中央公論社)．
昨夜，一気に読んでしまいました．これが顕信という人を描き出しているのか，顕信という題材で自分のことを書いたものなのかよく分かりませんが，とりあえず引き込まれてしまいました．お勧め．

旅行に出て本を買うと荷物が重くなるのだけど，ホテルの回りに比較的大きい本屋が何件もあるといういい環境なので何冊か買ってしまいました．つくばにあるかどうか分からないので．

今日は研究集会1日目。午後だけだったためか、ほどよい感じでよかったです。
今日は同時に祇園祭りでした。午前中ちょっと鉾を見物しました。が、午後会場に向かうのが一苦労でした。
(2002.7.17)
さて、これから京都に行くことは可能なのか…。

無事つきました。うまく台風をかわして、東京についたときには晴れていました。
コープイン京都は回線を提供してくれていて便利です。
(2002.7.16)
明日は台風が来るようです。
その前にFRETHEM台風が吹き荒れています…。

下の補足：もう一カ所(東大通り)とどっちだったか迷って、西大通りの方を探しに行って無事発見して喜んでいたのですが、先ほど東大通りの方にもある(しかも同じ店)ことを発見してしまいました。こっちのほうが近かったっぽいです。
(2002.7.15)
今日は久々に自転車で店探しの旅に出ました。というのは、靴がボロになってきたので新しいのを買いに。4月にどこかで靴屋を見たような気がして、おぼろげな記憶を頼りに探してみたら西大通りの南の方に無事発見。

めずらしくご飯がうまく炊けた。
(2002.7.14)
結局のりのり自転車は松見公園、センター、竹園公園にはなくなってしまい、手代木公民館で発見しました(ここは数台あった)。行きはGさんの運転する車だったけど、帰りはのりのりに乗って帰ったのだけど、結構遠かった(途中道を間違えたりしたのも原因の一つだけど)。
あとはのりのりバスにも乗ってみたい。路線図はこんな感じだそうです。

SAOP&懇親会、楽しかったです。

今日の発見…宿舎は建物が違うと(外見はまったく同じような建物なのに)部屋の間取りは結構違うのですね。
(2002.7.13)
今日はのりのり自転車が一台だけになっていました。ピンチ。

プリンタ(EPSON LP-2200とLP-7700)の調子、というか、gsの調子が微妙におかしい。絵でEPSを取り込んである時に、点線が実線になったり、色が反転したり。どうしたらよいのでしょう…。いろいろ実験してるんだけど、試し刷りの紙ばっかり増えていく…。
(2002.7.12)
台風一過、快晴で気分のいい一日。道々に小枝・大枝がちらばっていて自転車にはちょっと危険。

今日、「のりのり自転車」を探してみたら、つくばセンターは０でがっかり。が、松見公園には5台ほどありました。この無料自転車貸し出しサービス、私物化／盗難で頓挫状態という話ですが、バス以外に公共の交通手段のないつくばでは、ちゃんと機能するようになったらずいぶんと便利になることでしょう。私物化の主体が筑波大の学生という話なので心苦しいところですが、台数・設置場所を増やしてもらえるとうれしいです。
(自分は自転車持ってるから別にいいのだけど、外から人が訪ねてくるときに便利かと。)
(2002.7.11)
そういえば、OR学会誌に何か記事がでているらしいですが、一応書いておくと、この記事で僕的にもっとも重要なのは最後の一段落(のみ)で、ここだけ読んでもらえれば本望です。あとはそれほど…。というか、途中で飽きて最後を読んでもらえなかったり、または読んでも最後はただの締めの文句と思って読み飛ばしてしまうと、ちょっとがっかり。
(2002.7.10)
徹夜でスクリプトを書いて、TeXのエラーメッセージからbibliographyの参照元ページを抜き出してbibliographyの各項目に加えることに成功したのだけど、よく見てみると微妙に1ページずれてしまう個所が出てきてしまいます。いったいどうしたらよいものか…。
(bibliography部分を取り除いたソースをコンパイルして「LaTeX Warning: Citation `XXX' on page 12 undefined ...」というエラーを出させて、ここからページ数を抽出して書き換える、ということをしたのですが、このワーニングが出た時点でページに誤差が出ているので、この方法ではどうしようもなさそう…。)
(2002.7.9)
暑い一日でした。朝の自転車のスピードが格段に落ちました。

今日は成績を決定するのにかなりの時間を費やしてしまい、無為感が大きい。といっても、セミナーに出たりしたからそれほど無為にすごしたわけでもないのですが…。
(2002.7.8)
久々に髪を切ってすっきり。(4ヶ月ぶり)
(2002.7.7)
久々に暑い一日。

COJI-COJIは何回読んでも面白い。

今日は結構仕事がはかどっている。やっぱり音楽を聴きながら仕事をすると調子がいいのか。つくばに来てからあまり音楽を聴いていなかったのだけど、今日はパコを聴きながら。音楽を聴きながらやっているから調子がいいのか、調子がいいから音楽を聴く気分なのか…。
(2002.7.4)
hachi@kleeが復活しました。加藤君ありがとう！
(2002.7.1)
疲労困憊なこの頃。
(2002.6.30)
巷で話題(なのかな…)の「ずぶぬれて犬ころ」を本屋で発見して買いました。重いです。
(2002.6.29)
ランク4でできるということは重要なことでしょう。ランク3とランク4の間には歴然とした違いがあります。

なんか向かいの部屋で大掃除をしていて、変なシンナー臭がしている…。

大学周辺で不審火が続いているそうで、早く犯人捕まるなりしてほしいです。
(2002.6.28)
ちょっと残念な結果。やはり投稿先を間違えたか…。
(2002.6.26)
なんと下のJCDCG2002のページは偽物(というか習作？)だったらしい。本物はこっちだそうです。情報ありがとう。

やっと試験も終り、今学期の授業はおしまい。試験問題は簡単過ぎかと思いきや、まぁそれなりのレベルだったかもしれない。
(2002.6.25)
ようやくリンク(研究機関・研究者)のページをリニューアル。現所属場所をトップに持っていって、ついでにいろいろ現在の情報に合わせる書き換えをしましたが、ほとんどが3,4年前に書いたままだったので、所属変更・リンク切れが多かった。
こういう作業は仕事につかれた時の気分転換にもってこいです (試験問題作成・見直し中)。

JCDCG2002のページを発見しました(googleで)。
(2002.6.24)
いったいICMの運営はどうなっているんだか…。
(2002.6.22)
昨夜図書館にDisc.Comput.Geom.の古い号を探しに行き、数学雑誌の棚の前に行ったところで筑波大では購読していないことを思い出してがっかり。今度駒場でコピーしてこよう。
そういえば、筑波ではAcademic Pressの雑誌がオンラインで見れると思って喜んでいたのですが、どうやら新しい号しか見れないようで残念。

下の項ですが、実は(なぜか)憂鬱ではありませんでした。結果は残念でしたが。

「つとに」って「早(つと)に白帝城を発す」っていうのしかしらないですが(記事には「早くから」「以前から」としか書いてないけど、「朝早く」という意味もあるのですね)、日常会話でどうやって使えばいいんでしょうか。
明日は午前中輪読があるから、つとに起きなくては。
(2002.6.20)
僕も自分で締め切りを設定しないと、と思い始めています。(と唐突に書いてみる。)
とりあえず明日で授業はおしまい、ということで、その後は研究にconcentrateしたい。
(あっ、そのまえに試験問題をつくらないといけないか…。)

とはいえ、明日の授業は憂鬱だ…。(内容とかではなくて時間帯が…)
(2002.6.18)
エレベーターに乗る瞬間に地震があり、それほどの揺れではなかったのだけど、すかさず「開」のボタンが点灯し、目的の階のボタンを押しても反応しない状態になりました。危ないところでした。
(「それほどの揺れではなかった」と思ったけど、新聞のページでは震度4だそうで…。)

次回の授業はどうしたものか…。
(2002.6.14)
若干出遅れてしまい、SSは無くなってしまっていました。 Sの方でとれたからまぁよいか。
(2002.6.13)
昨日夕飯に出ようとしたら自転車がパンクしていました。この数日ちょっと荒っぽい運転をしていたからでしょうか。結局昨夜は自転車を引いて帰り、今朝自転車屋でなおしてもらいました。
こう頻繁にパンクしていると、そろそろ自分で修理する練習をしてみようか、という気になります。
(2002.6.11)
キース・ジャレット、秋にソロコンサートだそうです。行かなくては。もうすでにわくわく。

追悼碁会、大盛況でした。悪手を打ってしまいました。
(後記：本当にあれ悪手なのかな…と思い始めてきました。後をちゃんと打っていれば別に悪くもなさそうな。)

情報通り、kleeのメールのaliasは消滅された模様。まぁいいんだけど、事前に一言連絡をくれてもいいなじゃないかな、と思わなくもない…。ということで、今後hachi@kleeは届かなくなったようなので、情報の古い人はご注意下さい。 (→復活しました。2002.7.1)
(2002.6.8)
COMAゼミ、久しぶりに盛況でした。

夜はコオロギがうるさくて眠れず。初夏の夜長を鳴き通す…。

(2002.6.7)
当初の予測に反して、思いの外サッカーにはまってしまっている毎日。

JCTAに面白そうな論文を発見したんだけど、PDFが刷れないのはなぜ？ (ghostscriptを通らない。) コピーした方が早いかな…。
(2002.6.6)
プリンタがようやく到着。刷ってみると、なかなか快調。ただし、両面印刷をすると遅いのはメモリを増設しないといけないのでしょうか。
と思ったけど、これはあんまり関係ないのかな。どうなのでしょう？

結局論文は図書館でコピーしてきてしまいました。資料の整理は来週かな。
(2002.5.30)
資料の整理が始められるように研究室の整理をして、あとは資料の整理にとりかからんばかり。
(2002.5.29)
論文のコピー見つからず。明日は資料の整理をしよう。
(2002.5.28)
なんかいつのまにか5月末になってしまった。結局5月中に全部はできなかったので、5月中に1章、6月前半に残り、という感じ。今日は明日の授業の準備。なんかよさそうなアイディアを思いついた気がするのだけど、これもおあずけ。
(2002.5.27)
迷った挙げ句、掃除機を買いました。で、さっそく掃除をしてみると、ブレーカーを落としてしまいました。(別のコンセントからとったら大丈夫だった。) でもこういうときにノートパソコンは安心です。普通のデスクトップだったらまずいことになるところでした。
(2002.5.26)
図書館で論文を一つコピーしたついでに引用されている本をちょっと見て、と思ったら、蔵書はあるはずなのに全然見当たらない。しかも、調べた番号の付けられ方もおかしい。で、さんざん探しまわった挙げ句、古い本は「東京教育大蔵書」として別の階にあることが判明。しかも、読んでみるとあまり関係がなさそうでした…。

ICMは無事に受理された模様。
(2002.5.24)
「Introduction to Lattices and Order」(B.A.Davey and H.A.Priestley, Cambridge)のsecond editionが出ていました。結構大幅な書き換えがされているようです。

ちょっとmultisetについて勉強してみようという機運が高まってきています。明日は図書館に行こう。
(2002.5.22)
今日の課題はさすがに難しすぎたようでした。本当は3問にするつもりを直前に2問に減らしたのですが…。次回からちょっと考え直さないといけないかもしれない。
(2002.5.21)
今日図書館で本を調べようと思ったら、なんだか本の並べられ方の規則がよく分からず、うろうろしてしまいました。さんざん歩きまわって、どうやら分野別に並んでいるようだと推測したのですが、目的の本がどの分野か分からないと調べようがありません。で、最終的にOPACで本の番号を調べればよいと思いあたったのですが、調べてみると実はそもそも図書館の蔵書に目的の本が存在していないということを発見してしまいました。これは困りました。なんか東大の数理の図書館には大抵の本がそろっていたので、何も調べずに「行けばあるはず」という感じでいたのだけど、やはりちゃんと調べないといけません。といっても、結構数はあったので、たまたま無かっただけかもしれません。

帰りにまたまた大転倒…。
(2002.5.17)
和泉さん来筑。午後自転車をぼげーっと漕いでいたら偶然出会ってびっくりしました。といってもファカルティーセミナーで講演しに来るというのは知っていたからびっくりする方がおかしいのだけど、今日だということをすっかり忘れていたのでした。遅い昼食を食べながら(食べたのは僕だけだけど)久しぶりにいろいろ話をして、セミナーも聴いて(AGEDASI TOFの話)、懇親会にも混ぜてもらって、楽しい一日でした。

ところで、なんか証明および説明部分の誤訳の頻度がかなり高いんだけど、ここら辺やっぱり難しいんでしょうか…。そうだとすると、(日本語訳の作業には証明に言葉を補うまたは書き方を替えて分かりやすくするという作業も含まれているので)日本語訳が登場する意義は結構あるのかもしれない、と思ったりしました。
(2002.5.16)
だいぶ昔、某所で「数学者とは？」という話があって、「自分が数学者だと思っているのが数学者」とか「でも自分が数学者だと思っている人はまだまだ数学が分かっていない」とかいう意見で盛り上がっていましたが、僕は自分は数学者であろうと思っているのだと思っています(?!)。で、数学者であろうと思っている目からみると、数学っていうのは論文に対する目が非常にきびしい分野だと思います。出版後に書いた定理が間違っていたら頭をかかえるし、つまらないことを書いてしまったら恥ずかしい、と思うでしょう。もちろん、論理的におかしい議論をしているもの、全然内容がまとまっていないようなもの、書いてあるものを本人が分かっているとは思えないようなもの、などは論文とは認められません。こう書くと、そんなのはどの分野でも同じだ、と思うかもしれないのだけど、実はそんなことはなくて、間違っていても出版されればいいと思う人とか、「論文みたいなもの」が量産される分野っていうのが中にはあるんですね。少なくとも「数学者であろうと思っている人」ならば、そういう「論文みたいなもの」を外に出すのはいかがなものか、と思うと思います。でも、これは別に数学者とか数学者であろうと思っている人だけではなくて、研究者とか研究者であろうと思っている人全般に当てはまるのではないかとも思います。逆に言うと、「論文みたいなもの」を平気な顔で発表できる人たちというのはそういうことができるためのある種の才能をもっているのかもしれません。 (ここにこんなこと書いていいのかな…。)
まとめると、これからも1,2年に一つずつくらいのペースでいい論文が書けるとうれしいな、ということです。
(もちろん、ここに書いた文章は論文ではありません。)
今、HappyHacking Keybordのオリジナルのって売ってないのかな…。 LiteとかLite2とかってでてるけど、キータッチが全然違うからちょっといやなんだけど、無いというので我慢してLite2を注文してしまいまいした。
(2002.5.15)
何か書き忘れていたので、いまごろ。SAOPの前の日はCOMAゼミ再開初日でした。久しぶりで、なかなか楽しかったです。話も僕的にはとても楽しめました。もしかすると他の人は新しい概念が次々でてきて大変だったかもしれませんが、どうだったのでしょうか。
東京に行くのにバスが渋滞だというので電車でいってみましたが、結局バスで渋滞の中を行くのとどっちが早かったのか、というくらい時間がかかりました。今回は荒川沖経由だったのだけど、次回電車で行くときにはひたちの牛久の方に行ってみようかな。

ところで、今日はこっちのセミナーで話してみましたが、ちょっと準備不足の感あり、でした。でも結構聴いてもらえてよかった。次の機会にはもう少し準備をしよう。
(2002.5.13)
SAOPがありました。二日目の方(ALOPだったかな？)はなぜか座長をたくさんするはめになりましたが、いつものようにいいかげんでした…。どうも座長というのはなかなかうまくできません。 (COMAゼミに来ている人はどんな感じにいいかげんなのかよく知ってると思いますが…。) でも質問時間にみなさんどんどん発言されて盛り上がっていたのでよかったです。質問がなかったりしたら何か質問しなくちゃいけないかな、と心配していましたが、逆にいつ終りにすればいいのか迷っていたくらいでした。
ちなみに、前夜に懇親会の二次会で遅くまで飲んでいて朝30分ほど遅刻したのはいかにも寝坊したっぽい感じに見えますが、実はぎりぎり間に合うつもりだったのに家を出ようとしたら自転車がパンクしていた、という事故によるものでした。
(2002.5.12)
Giovanni Mirabassiはなかなかです。
(2002.5.9)
今日の課題はいささか難しすぎたようで…。
(2002.5.7)
そういえば、ここ(2002/5/3のところ)にある2年ほど前のD論発表のことですが、「時間を気にしていなかった」というのはたぶん聴衆の方だけで、発表者の僕は持時間厳守で最後の部分を半分方削ったりしながら時間ほぼぴったりに終わらせたと思います。 (当時は与えられた時間ぴったりにトークを終えることに異様に力を注いでいたのでした。) といっても持時間は1時間半もありましたけど…。これはたしか、時間の設定などは日時・場所とともに主査が決めることになっていて、僕は発表1時間半＋質疑30分だったのだけど、同じ年に審査があった人たちはみんな発表時間が1時間になっていました。発表内容山盛りだった僕にとっては非常にありがたいセッティングだったのだけど、聴きに来てくれた人たちや審査の先生方、お疲れ様でした。(と今頃書いても遅い?) (2002.5.6)
仕事にとりかかったのも束の間、今日・明日は授業の準備のために休憩。

近くのPC専門店にちょっとした機器を買いにいったら、店移転のため、旧店舗が閉鎖されてしまっていたのだけど、少し離れた新店舗が新装開店していました。せっかくなのでいろいろ見て回っていたら、OAサプライ品のコーナーに「CD-Rマーカー」なるものを発見。どうやら、CD-Rの表面に字を書き込むためのマーカーということのようなのだけど、なにやら見覚えのあるペンだ…。どこかに違いがあるはずだと思ってしげしげと観察してみても、やはりあのペンと同じもの。「STAEDTLER LUMOCOLOR」。
このペンを見て、あれっ、と思う人はPowerPoint全盛の今の時代では少ないかもしれませんが、これはOHPシートを書く定番のペンなのですね。普通のマジックでOHPシートに書くと赤とか青で書いても光を通さないので全部黒くなってしまったりしますが、このペンはちゃんと書いた色で投射されるという代物で、OHP専用ペンだと思っていました。他にもこのペンがOHP専用ペンだと思っている人は少なくないのではないでしょうか…。よく調べてみると、OHP専用だと思って買った自分のLUMOCOLORの袋にはOHPシートの用途の他、金属、ガラスなどにも書ける、という説明がついていました。
このペンは特殊用途のペンだから大学の売店などでないと手に入りにくいと思っていたのだけど、実は結構汎用のペンで、PCショップなんかでも入手できる、ということですね。
(2002.5.5)
実に久々に研究関連の仕事にとりかかる。とりあえず今月中には一通り終えたい。今月中に一通り仕上げて、あと2ヶ月で修正して完成に持っていく。 …と宣言しておく。
有能な助手が付いたおかげで速度が少し早くなった。今月中、にというのもあながち無理ではないかも、という気になる。
(2002.5.4)
今夜は一時帰京。なんだかんだで研究活動を再開できません…。授業の準備とかもあるからゴールデンウィーク明けからになるでしょうか。来週からは1週間のスケジュールをきっちり立てよう。
(2002.5.2)
パソコン到着(本体のみ)。ということで、今日はインストールとかしてみました。が、まだ周辺物資が届かないのでシステムが入ったところでとりあえず作業中断(Xのドライバのインストールでちょっとはまったが何とかOK)。はやく新システムに移行したいところです。
これ、安くて早くてなかなかいいんだけど、ちょっとファンがうるさいです。なんとかならないものか。とはいえ、コンパイルなどかなりのスピードで、そっちはかなり満足。
(2002.5.1)
そろそろ研究の方面に力を注ぎ始められそうな気分になってきました。
…といいながら、今日は授業の準備。
(2002.4.29)
近くの研究室の新歓に顔を出しました。帰り、K先生とGさんの案内で「田舎道」を自転車で…。ちょっといつもの道をはずれるだけでこんな田舎な風景が広がるとは思いもしませんでした。今度昼間にここを自転車でのんびり走ってみたい。
新歓はちょっと飲み過ぎた気もします…
(2002.4.26)
安部公房は有名な作家です。が、どのくらい読まれてるんでしょうね。「赤い繭」とか「棒」とかの短編は高校の国語ででてきたりしますが。「砂の女」は各国語で翻訳されているそうなので、やはりこれが一番有名なのでしょうか。個人的には「密会」(Secret Rendezvous)が一番の傑作と思っていますが、性的な記述で気分悪い部分があるのでお勧めかどうかは微妙(といっても他の作品もだいたいそういうところがあったりする)。(amazon.deにはないみたいだったからドイツ語訳はないかも。)
調べてみると結構いろいろ翻訳されていますね。

そろそろICMのことを考え始めないと…。

「春眠暁を覚えず」
(2002.4.25)
「USO Orientation」とか「USO Programming」という名前に一抹の不安を覚えるのは日本人の悲しい性でしょうか。

研究室にプリンターがないのは極めて不便なので、計算機とともに今日ようやく発注。届くのが待ち遠しい。計算機の方は予算の都合上モニターは後まわし(後で予算の見通しがつくまで今使ってる私物を使いまわす)にしたのだけどよかったのかな…。いずれ私物は家に持ち帰る予定ではあるのだけど。

今日はいろいろ懸案事項が片づいてなかなか好調な一日でした。
(2002.4.24)
昨日気づいたのだけど、つくばのアドレスにメールが届くのに異様に時間がかかります。前どなたかがおっしゃっていたのを思い起こしてみると、メールのウィルスチェックに時間がかかっているのだと推測されます。昨夜で約30分かかっていました。今は約10分のようです。ウィルスチェックをしているサーバーも負荷が高いときと低いときで違いがあるということでしょうか。(それとも別のところに原因がある?)
今まで結構メールでリアルタイム・ディスカッションすることがしばしばあったので、これはちょっと不便なことになりました。が、ウィルスチェックを組織的にやってもらっているのはありがたいことなので、ここはちょっと我慢しないといけません。

ようやく家にガスが通りました。今日は夕飯を家で作ろう。
(2002.4.20)
今朝大学に来てみると研究室で使っているパソコンのハードディスクが停止しているもよう。再起動してみるとハードディスクにアクセスに行ったまま凍ってしまう。あきらめきれず、分解してハードディスク部分を外に出し、再起動中にディスクを振ってみるとうまく起動し、復活に成功。ただし、これは毎回起動時にやらないといけないので、しかもいつまた止まってしまうか分からない不安を抱えながら仕事はできないので、仕方なく新しいハードディスクを買ってきて交換しました。が、このパソコンは省スペースデスクトップでHDはノート用を一つしか接続できません。(できるのかもしれないけどケーブルがないし…。) で、外づけHDに一時システム全体を待避させてから新しく付けかえたHDに移植するという面倒なことをやりつつなんとか成功。その後もfstabを書き間違えてあたふたとさせられながらもようやく完成。 (微妙に調子が悪そうなのでしばらくは様子見か。)
これで一日つぶしてしまったものの、無意味に達成感だけはある一日でした。
(なんだかんだで今日は大学とつくばセンター付近を3往復。その合間に締め切りぎりぎりの記事を仕上げて郵便局に持っていったり…。)
今回は無事にほとんどすべてのデータも保全したまま新HDに移行させられましたが、改めてバックアップの必要性を実感。バックアップ用に大容量の外づけHDを購入したので、明日はバックアップ体制をちゃんと整えよう。
(2002.4.18)
数日前から溜ためていた、するべきことのいくつかを処理して(というか他の先生に相談にのってもらって)一安心。が、まだまだすることが目の前にいくつもあります。今週末、来週半ば、月末ととりあえず締め切りが次々とあり、これを順にこなしていかなければなりません。目が回りそう。とりあえず無事に4月を乗り切りたい。
(ということでいくつか差し迫っていないものを先伸ばしにしています。ごめんなさい。)
(2002.4.17)
なんと授業初回に15分遅刻してしまった。行くべき教室を間違えていたのでした。何やってんだか…。
(2002.4.16)
端末室のMacOSXをいろいろいじってみる。Terminalはunixそのものなんですね。びっくり。これはなかなかおもしろいOSかもしれない。が、Terminalで日本語が化けるのはいかがなものか。
(2002.4.15)
テレビ到着。テレビを見るのは実に12日ぶりです。(週末家に帰っている間はテレビ見なかったし。)
ロズウェルに間に合ってよかった。が、相変わらずの唐突な話の展開ぶりに唖然。
(2002.4.14)
昨夜から東京に帰って家のwireless LAN化作業。大いに苦戦。まず、ノート二台からアクセスポイントにつなげたはずなのにインターネットが見えない。さんざんいじった挙げ句、大元のモデムをリセットしたらうまくいった…。単にモデムがハングアップしていただけらしいという落ちでした。今朝は午前中にデスクトップ一台にカードアダプタを取りつけて他のと同じ設定にすればOK…のはずが、カードアダプタがうまく認識できない…。古い機種だからPlug&Playとかではまっているのかもしれない…。などと試行錯誤しているうちになぜかWindows自体がおかしくなってしまった。何かの拍子(ドライバインストール中?)にDLLファイルが一つ壊れた模様。とりあえず修復する時間がないまま家を出発してしまいました。

で、その後本郷で研究の話をしてから夜にバスで帰筑(?)。つくばセンターの上の広場に上がったら「あぁ、戻ってきたなぁ」という感じで、早くもつくばの生活に順応しているのを実感してしまいました。 (といっても、東京についたときも「戻ってきた」と思ったのですが…。)
(2002.4.13)
いわゆる赤い本ですが、1章は何となく読んで感じをつかんでおくと3章の公理系が読みやすいでしょう。2章はアドバンストなので分からない節は飛ばしてしまって、後で先に進んでから戻ってみるとよいです。

今日は雨。小雨だったから自転車で来れそうだったけど大事をとってバスで大学へ。

大学に来てみるとドイツでのTopological and Geometric Combinatoricsの会議へのお誘いの手紙が来ていました。もちろん喜んで行くつもりなのですが、日程がよく見ると来年の4月頭の1週間で返事の期限が今年の10月。ずいぶん先ですね…。
(2002.4.12)
今日は自転車の鍵をなくし、予備に持ち歩いていたもう一つの鍵でなんとかしのぎましたが、予備がないと不安なので鍵を交換しました。なんだかここのところ自転車関係でトラブル続きで、同僚のGさんの感想：「なんか話を聞いてると買ってから1週間ばかしの自転車の話をしてるとはとても思えないですね…」

鍵の付け替えをしていて気づいたこと：最近の自転車の鍵は開錠した状態でないと取り外せないようになっている。サドルの後ろにつけて後輪をとめる輪っか型のやつは取りつけてあるネジをはずしても鍵がかけたままだと後輪にからまったままだからはずれないというのは当然ですが、前輪をとめるシリンダー型の鍵も鍵が開けられていないととりつけネジにアクセスできないような構造になっているのです。昔は前輪につけるシリンダー型のなんてネジをはずせばとれるようなものだったような気がするのですが、防犯用に進化しているのでしょうか。防犯を考えれば当然なのですが、鍵をなくす(予備の鍵もなくす)と自力では鍵の交換もできず、大変なことになりそうだということも分かりました。
(2002.4.11)
昨夜帰り、早くも自転車パンク。今朝出勤途中に当てにしていた自転車屋さんが定休日。結局自転車をひきずって大学まで来てしまいました。ついてない…。
(2002.4.10)
「おさかな天国」という歌なのですか。いろいろな方から教えていただきました。ありがとうございます。
(2002.4.9)
花の散った後の桜並木で花見っぽいことをしている学生達がいました。うーん。
(2002.4.8)
だいぶ家のなかがまともになってきたが、まだまだ足りないものばかり。

夜夕飯を食べに出たら、店で「魚を食べよう」みたいな歌で「さかなさかなさかな～」と連呼する歌が流れていたのだけど、これはなんなんのでしょう？そのあとコンビニに買い物によったらそこでも流れていたからもしかして今流行っているのでしょうか…。
(2002.4.7)
この辺の歩道は入り口の真ん中によく変な柵が立ててある(車の侵入を防ぐため?)のですが、あれが危ないと思う人は少ないのでしょうか。こっちに来てから何度か自転車でぶつかりそうになりつつ直前に回避していたのですが、今日はついに激突してしまいました(しかも二度も)。
(2002.4.6)
今日、夕方「電気街」に行ってきました。ちょっと買い物をして自転車に乗りきらなかったので自転車をおいて歩いて帰ったのですが、家までは思ったより近かった。というか、東京の家から最寄りのイトーヨーカドーやらダイエー・西友あたりまでよりも近い。坂道もないし。周囲の人たちがみんな車を持っているから車がないと不便な気になってしまうが、結構そんなこともないのかもしれないと思い始めてきました。家から大学までを一日に何往復もしているとかなり消耗するのですが、東京にいたときも通学・通勤は電車に乗って時間をかけて移動するので、やっぱり一日一往復が限度と思えば似たようなもの。片道自転車で20分で済んでいるのは楽をしているのかもしれません。

このまえ後藤さんに教えてもらって知ったのだけど、学園都市のあちこちに「ペデ」(ペデストリアン)という道が張り巡らされていて、車道におりずに自転車または歩きで移動ができるようになっているのですね。つくばセンターのバス停から家までも一段上のレベルでずっとつながっていて、空中を渡り歩くように移動できるのです。つくばは車社会のようだけど、ちゃんと人のためも考えた街づくりがされているということでしょうか。ただし、夜はかなり真っ暗になるので、もっとたくさん街灯があればよいのだけど…。
(2002.4.5)
ようやく昨日電話も契約(開通はまだ)、今日は銀行口座も新しく作れた。両方とも一昨日入手した住民票のおかげ。とはいえ、電話を引いてもらうのに連絡先の電話番号が必要なのはどういうことか…。

そろそろ研究室は快適にすごせるようになった(あとは積み上げてある論文コピーの山の整理と計算機環境の整備)。家の方はまだ何もない空間に乱雑に荷物が広げられ、夜隅っこに布団を広げて寝ている状況なので、早いところ住みやすい環境を整えたいところ。 (2002.4.4)
つくばに来てからどこに行くにも自転車で移動しているが、かなりの距離漕いでいる。僕はどちらかというと力一杯漕ぐ方なのだけど、そろそろ足が限界なので、しばらくはたらたら漕ぐように心掛けて足が回復するのを待つことに決定。

昼間後藤さんに車で市役所まで連れていってもらい、住民票を確保。住民票を入手する直前に銀行口座を作りに行って失敗し、住民票の威力を痛感。感謝感謝。 (2002.4.2)
つくばにやってきました。まずは自転車を入手して足を確保。
(2002.3.31)

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