小説(娯楽系、その他)

作家作品出版社コメント
根上生也第三の理日本評論社 「だいさんのり」と読む。
『数学セミナー』で連載していた "Mathematical Fiction"。
倒壊したハノイの塔は復元できるのか?
スチュアート・ウッズ警察署長ハヤカワ文庫 旅行中の若者が次々行方不明になるという謎の事件をめぐる、 田舎町の三世代に渡る警察署長たちのお話。
大昔にNHKで三夜連続ドラマ(一人分が一夜だった)で放送していた。
岡本嗣郎孤高の棋士--坂田三吉伝集英社文庫 ノンフィクション。
坂田三吉はなぜ端歩をついたのか。
有名と思しき棋譜も数局のっているが、将棋はよく分からない…。
山口雅也日本殺人事件角川文庫 はるばるアメリカから日本のカンノン・シティーにやってきた 青年トーキョー・サムの活躍。
マーヴィン・ピーク行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙国書刊行会 絵本。
帯によると、「世界でもっとも偉大探険家のお話」だそうです。
三田村信行おとうさんがいっぱい理論社フォア文庫 短篇集。
児童文学も馬鹿にしてはいけないと思わせる傑作。
寺村輝夫ぼくは王さま理論社フォア文庫 王さまシリーズ
佐藤さとる誰も知らない小さな国講談社青い鳥文庫 有名なコロボックル・シリーズ第一作
舟橋克彦 ぽっぺん先生の日曜日岩波少年文庫 なぞなぞの本に入り込んでしまったぽっぺん先生の冒険。
ぽっぺん先生シリーズ1冊目。
ぽっぺん先生と帰らずの沼岩波少年文庫 帰らずの沼で食物連鎖の中に入り込んでしまったぽっぺん先生。
ぽっぺん先生シリーズ2冊目。
ぽっぺん先生と笑うカモメ号岩波少年文庫 おもちゃのヨットにのって、笑いカモメとともに幻の島アルカナイカを目指す(ことになってしまった)ぽっぺん先生。
蘇部健一 六枚のとんかつ講談社文庫 くだらなすぎるミステリー短編集。面白すぎ。
木乃伊(ミイラ)男講談社NOVELS 長編。上のほどくだらなくないけど、まぁそんな感じ。
動かぬ証拠講談社NOVELS 短編集。各話、最後のページに「動かぬ証拠」が示されて、あっ、ということになる。いわゆる倒叙の、犯人とトリックはすでに明されていて、それがあるほころびから見破られてしまうところに面白味を見いだす形式のものが主。かなりの馬鹿馬鹿しさが面白い。
歌野晶午 さらわれたい女講談社文庫 この本、よくできてるなぁ、と感動しました。
死体を買う男講談社文庫 これも上と同じ。
ちなみに、同じ著者の「ガラス張りの誘拐」はいろんな意味で駄目。
葉桜の季節に君を想うということ文藝春秋 面白かった。何かコメント書こうかと思ったけど、下手に書くとネタがばれてしまうと悪いのでやめ。
太田光彦 回文まんが新風舎 回文に、その状況のまんががセットで次々と。回文に感心しつつまんがで笑える楽しい本。
回文まんが2 読むの頼むよ!新風舎 回文まんが、第二弾。前作にもまして手の込んだ回文が続々。 絵もほのぼの。
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